番外編 覚えのある3人 ページ50
ウォーターセブンに来てから2週間程経った頃
開店前のバーで朝から紅茶を嗜んでいたその時
店に誰かが入ってくる
ブ「…お客さん、まだ開店前だけど」
「あぁ…知ってるぜ、様子を見に来た」
ブ「様子って………！
…はぁ……今日は臨時休業だな」
「必要ねぇよ、その前に帰る」
机の上にある海図を見ながら耳を傾けていると、そんな会話が聞こえてくる
チラッと見てみると、そこにはデカい男が2人と
サングラスを付けた男が1人
その1人は私の前の椅子にドカッと座ってきた
『…どちら様？』
「サイファーポールのモンだ」
『…？って、ジャブラ！フクロウにクマドリまで！』
目の前にいるのは、エニエス・ロビーに滞在しているはずの3人
先程の会話によると、様子を見に来たらしい
ジャ「よぉ、A！」
フ「元気そうでなによりチャパー！」
ク「あ 久〜方〜ぶり〜で〜〜！！」
『3人とも、2週間ぶりだな！今日は任務はなかったのか？』
彼らによると、今日は有給を取ってきたらしい
あそこに有給なんて存在しないはずだが…？
まぁ、細かい事は気にしない
『そうだ！ルッチ達も呼ぶか？』
ジャ「いーや、化け猫達には会わねぇ
無闇に顔はバラしたくねぇしな
それに、あんたに会えただけでも充分だ！」
ジャブラは笑いながらそう言う
なんだかんその笑顔がたくましく思えた
そこで、少し彼らと雑談する
ルッチたちの様子、これからについてなど
ジャ「…じゃ、俺らはそろそろ行くぜ」
『もう行くのか？もう少し居ても…』
ジャ「あんまり残ってたら長官にクドクド言われちまうからな…まぁなんだ、時間が空いたら連絡くれよ」
フ「今度はもっと居れるようにするぞー！」
ク「よよい！待ってて〜おくんなせぇ〜！！」
彼らは立ち上がり私に笑顔を向けてくれる
それがなんだか微笑ましくて
それでいて頼もしい
『あぁ、また会おうな
今度はルッチ達も一緒に』
ジャ「…あぁ、そーだな」
ジャブラは慣れない手つきでこちらを見ずに手を振る
2人はその後を追っていった
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
水谷様！
リクエストありがとうございました！
いかがだったでしょうか…！
彼らにももう少し出番を与えたい！
今回の小説の内容、また書けたら新しいのを書こうと思います！
書いてて楽しかったです！
今後とも 君の色を をよろしくお願いします！
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ダダン巻き(プロフ) - 哀羅さん» こちらこそありがとうございました〜！！そしてあけましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします！ (2021年1月1日 12時) (
レス) id: 04fb927f29 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - リクエストに答えて下さりこちらこそありがとうございます！とってもホッコリするお話でした。ありがとうございます。本年もよろしくお願いします！ (2021年1月1日 10時) (レス) id: 4b111e8b4e (このIDを非表示/違反報告)
ダダン巻き(プロフ) - 水谷さん» リクエストありがとうございます！その展開素敵です…！！本編書きながら書かせていただきます！ (2020年12月25日 15時) (レス) id: 04fb927f29 (このIDを非表示/違反報告)
ダダン巻き(プロフ) - 哀羅さん» リクエストありがとうございます！了解致しました〜！では正月ネタで書かせていただきます！楽しみにして下さると嬉しいです！ (2020年12月25日 15時) (レス) id: 04fb927f29 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - リクエストです！内容はお任せするのでクリスマスネタもしくは正月ネタをお願いしたいです！！！ (2020年12月25日 7時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダダン巻き | 作成日時：2020年9月29日 21時
