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告白されてみた3 ページ7

■坂口安吾
貴方は彼に呼ばれ、行ってみると
そこは彼と初めて出会った所でした。
「来てくれたんですね………」
彼は、真剣な表情をして
こちらを見ています。
貴方が「安吾…………どうしたの?」と言うと
覚悟を決めた表情で、
「……………貴方のことが………………好きです。
私と………付き合ってくれませんか?」
顔を真っ赤にさせて言ってくれるでしょう。
貴方は彼に返事をすると
彼の顔は嬉しさと恥ずかしさで
いっぱいのようで、貴方に倒れてきました。
「大丈夫ですか!?」と言うと
「やっと、僕の気持ちが叶ったんです。
少しだけこのままでいさせてください。」
そう言われ、貴方に寄り添いながら
時間を共に過ごしましたとさ。




■綾辻行人
彼に呼びつけられ行ってみると
彼が立って待っていました。
急いで向かうと、貴方が文句を言う前に
彼は口を開きます。
「俺はずっとお前のことが………
いや、Aのことが好きだ。
だから、俺と付き合ってくれないか
A?」

貴方は『はい』と返事をするでしょう。

それを聞いて、彼は
「まぁ、当然の結果だな。
俺が好きなのに、Aが俺のことを
好きにならんで誰を好きになる。」

そう自信満々に言う彼に貴方は呆れながら
彼と付き合えたことを再び認識して
喜びに溢れているでしょう。
そうしていると、
彼は貴方に顔を近づけてきて……………

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作者名:糸目 x他1人 | 作成日時:2022年3月3日 19時

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