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第7話 ページ10

Aside



えーっと、この建物だよな。
それにしてもなんかヤバい雰囲気あるなぁ。
別に気にする程でもないけど。



ガチャッ



うわっ!これ中どうなってんの!?


虎杖/釘崎「あーーっ!出口が無くなってる!!」

ぬうわんだって!?困るんですけど!?
よしっ!こういうときは開き直って踊ろう!

A/虎杖/釘崎「あっどうしようっ!あっそれっどうしようっ!」


伏黒「お前ら、安心しろ。玉犬が出口の臭いを覚えてる」

なんっていい犬なんだぁあぁあまぁぁ!
最高じゃん!!

虎杖/釘崎「あれま〜〜!なんっていいこなの!」

あ、悠仁と野薔薇も同じこと思ってたわ。

伏黒「お前らなぁ、、行くぞ。」












おや?あそこに3人いるからこれで全員だね。
みんな生きてるし怪我も無さそう!


虎杖「A!後ろ!」

『……………へ?』

え、呪霊じゃん!
これが五条先生が言ってた1級呪霊か。
それじゃ、ちゃちゃっと祓おう。



シユッ!!ザシュッ!!


『はい。おしまい。さっ!帰ろ!』


伏黒「お前、強すぎだろ。」

虎杖「いつの間に1級呪霊祓っちゃてんの!?」

釘崎「予想以上の化け物ね…」


野薔薇、俺のこと誉めんての?貶してんの?


虎杖「こんな一瞬で終わるとは思ってなかったなぁ」

伏黒「とっとと帰r……」


!?!?
何だ!この呪力!!まさか、特級!?



虎杖「おい…これ、どうすれば……」


うわぁ、マジか。このタイミングで出るとかマジ最悪


釘崎「何で今、こんなところに特級が出るのよ!」

伏黒「おそらく虎杖がいるからだ!コイツはおそらく宿儺の指を狙ってる!」


ん?スクナ?
あれだっけ?とにかく強いやつ。
悠仁と何の関係あるんだろ。
後で聞いてみよう。


『みんな。コイツは俺が祓うから。みんなは、3人を連れて外に出て。』


虎杖「でも、もし1人の時に何かあったらどうすんだよ!」

釘崎「そうよ!私達も少し残った方がi…「いや、ここはAに任せて俺達は行こう」は?」

『とにかく、今は逃げて。』


虎杖「……気を付けろよ。」

『ありがと。』

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作者名:どら焼き | 作成日時:2022年11月13日 15時

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