同居28 ページ29
久々の休み。
どこかに行く気もせず、ごろごろごろごろと家で寛いでいた。太る？知らんがな。
朝9頃。
焦凍はトレーニングにとジョギングに行って、そろそろ帰ってくると思う……あ、帰ってきたわ。
｢おかえ＿＿＿＿＿＿えええぇえ！？？！？｣
｢おー！佐々木んち結構でけぇな！｣
｢なんでいるんだ切島！？！？｣
汗をかく焦凍の後ろからひょっこりと顔を出した切島。……の後ろにいる……爆豪！？！？
なんでいんの？！！？と叫んだらうるせぇくそと怒鳴られた。お前がうるせぇ。
2人ともタンクトップで首にタオルをかけていた。
なんで連れてきたのと目で訴えればすまん見つかったと目で伝えられた。……まじかよ。
｢佐々木もジョギング行くんだろ！？早く準備しろよ！｣
｢アッはい｣
なんとなく話が見えてきた。
これはあれだ。
見つかった焦凍が咄嗟についた嘘だ。
昨日ジョギングする約束をなんて言ったんだろう。こいつっっ！！！
じっと視線が感じる。そう思ったら爆豪と目が合った。
チッと舌打ちされ、そしてこう言われる。
｢てめぇは客を家に入れるっつう事もできんのか非常識野郎｣
｢少なくともお前は客じゃねぇぞバカ豪。そして私は野郎じゃねぇ乙女って言え｣
｢殺すぞてめぇ表出ろや。てめぇのどこが乙女だ｣
｢てめぇだけ表でてろ裏来んな｣
じりじりと9時のくせに照りつける太陽が可哀想だったから家に入れてあげた。
お茶に氷を入れて出す。
え？爆豪？
お湯にしてやったわ。
｢あっぢぃっ！？｣
｢しっかしあれだな！クーラー付けなくても轟がいれば涼しいな！｣
｢そうだね〜。轟くん家おいでよ｣
｢？ もういるだろ？｣
｢｢……え？｣｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 456人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海月水面(プロフ) - エンデヴァーの親バカが好きすぎるwww (2018年9月20日 12時) (
レス) id: 1c5e807086 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - ものちゃんさん» ありがとうございますっ！同居したらきっと可愛い轟くんまんさいですよね！！！！ (2017年8月11日 10時) (レス) id: e7a720d445 (このIDを非表示/違反報告)
ものちゃん - わ、わ、好きです…！私も轟くんと同居したい！！ (2017年8月11日 9時) (レス) id: 656294d554 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - あみゅうさん» 閲覧ありがとうございました！私もいやっほおおおおぁぃい！って感じです！ (2017年7月26日 8時) (レス) id: e7a720d445 (このIDを非表示/違反報告)
あみゅう - うきゃーーーーー！！！ってなりましたー！ (2017年7月25日 8時) (レス) id: 78cc264e0d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にゃん | 作成日時：2017年6月9日 20時
