同居25 ページ26
【※エンデヴァーキャラ崩壊注意】
焦凍side＿
事の発端は親父、エンデヴァーとの久々に会話したことから始まった。
別に俺は話すつもりなんかなかったが、何故か食い気味に話しかけてくる親父がうっとおしく感じる。
ただの反抗期？うるせぇ。
クラスではよくやっているのか？
授業はきつくないか？
もちろん訓練では一番だよな？
まだ左は使わんのか。
好きなやつとかいないのか？
何かほしいものはないか？
う、うるせぇええええ。
なんなんだ今日は。厄日か。厄日なのか。
少し酒も入っているようで、いつも燃えている髭は普通になり、頬は赤らんでいる。ただの酔っぱらいの戯言かと適当に流してはいたが、さすがにうっとおしさに限界がきた(反抗期)
｢友達はいるのか？｣
｢まだマ〇クの使い方分からんじゃないのか？｣
｢遊びにとか行くのか？｣
ヒック、としゃっくりをこぼして片手に酒を持ちながら、話しかけてくる。
エンデヴァーの事は嫌いだが、一応Ｎｏ．2のヒーロー。こんな泥酔した姿なんて見たくなかった。
酔いを覚ましてやればいいだろうか。
そう考えた俺は右から氷を出そうと、した時操作を誤ったのだ。あまりのイライラに。
狂った操作のせいでエンデヴァーの持っていた酒にぶち当たり、凍りついて粉々になる。
｢…しょっ、焦凍ｵｵｫｵｵｵ!!｣
｢……やべぇ｣
バタバタと起きてくるねぇさんの足音が近づいてくる。
ボワッと吹き出る炎が、家の家具へと燃え移り、必死に食い止めようとも格上の炎に勝てるわけもなく、リビング消滅。まじかよこいつ。
まだ酔いは冷めないのか。
ビクビクと姉さんが影で見ている。早く止めなければ、そう思っていたのだが、友達はいるのかｱｱｧｱｱｱｧ！と叫ばれて切れてしまった俺はやってしまったのだ。
｢友達くらいいる!!!!｣
瞬間には俺の体から出た氷で家が吹っ飛んだ。
その事にも気付かず、言い合いを始めてしまったのだが、姉さんが怒りで震えていることには気づかなかった。
｢……いい加減にしなさい!!!!!!｣
姉さんの怒号でピタリと止まる。
すっかり酔いの覚めていたエンデヴァーも止まる。
気づけば、焼け焦げた家にバラバラになった木屑。
……やべぇ。
エンデヴァーは娘に、俺は姉に怒られる始末で俺とエンデヴァーは家が直るまで帰ってくるなと命を出された。
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海月水面(プロフ) - エンデヴァーの親バカが好きすぎるwww (2018年9月20日 12時) (
レス) id: 1c5e807086 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - ものちゃんさん» ありがとうございますっ！同居したらきっと可愛い轟くんまんさいですよね！！！！ (2017年8月11日 10時) (レス) id: e7a720d445 (このIDを非表示/違反報告)
ものちゃん - わ、わ、好きです…！私も轟くんと同居したい！！ (2017年8月11日 9時) (レス) id: 656294d554 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - あみゅうさん» 閲覧ありがとうございました！私もいやっほおおおおぁぃい！って感じです！ (2017年7月26日 8時) (レス) id: e7a720d445 (このIDを非表示/違反報告)
あみゅう - うきゃーーーーー！！！ってなりましたー！ (2017年7月25日 8時) (レス) id: 78cc264e0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん | 作成日時：2017年6月9日 20時
