第6話 ページ6
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Your side
「A、真宙君と知り合いとか
羨ましすぎ!」
席に座ってると後ろにいるえみかが私の
背中をつついてそう言った。
『でも今日知り合ったばっかだし…』
なんて私が遠慮がちに言うと
「いやいや、でも羨ましい!
アタックしなよ!A可愛いんだし」
えみかは何かを企むような笑顔で言った。
『いや、別にそういう訳じゃ…』
と私が言うと、
「私に任せな!絶対付き合わせてみせる。
でもお代は高いよ〜?」
と言って笑った。
『でも私にも何か出来ることない?』
申し訳なくなって私が聞くと
「特にないかな。でも大丈夫。
その時が来たらちゃんと相談するから!」
本当にえみかは私の事分かっていて、
その言葉は私をとても安心させた。
「よし、お昼は真宙君を誘いに行こう!」
そう言って私達…いや、私の
ミッションが始まった。
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長い間更新せずにいてすいませんでした…
気分で更新してます。なので暖かい目で
見守っていただけると嬉しいです!
評価の方もお願いします!!!
それでは続きも楽しんでください〜
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作者名:いっけー | 作成日時:2016年11月18日 21時