第7話 ページ8
夏樹「A、今日俺んち」
夏樹はいっつもこう。
A「何で?」
夏樹「流星群」
喋る時に主語が全然ない
A「あ、今日やったなー
夏樹見たいん?ロマンチックな心あんねんな(笑)」
でも意外と伝わるんだよねー(笑)
夏樹「しばくぞ(笑)」
A「ごめんごめん(笑)」
夜
A「まだ流れてへんなぁ。11時頃やないと見れないっぽいで」
夏樹「おい、A。今日泊まれ」
A「いいん?」
夏樹「親同士仲いいしお前なら」
A「ふーん。寝る部屋は?」
夏樹「俺の部屋」
A「え?空き部屋とかないん?」
夏樹「あるけど俺の部屋」
A「えー嫌やわ!」
夏樹「襲わねえし下に布団敷くし大丈夫だろ」
A「はいはい⋯」
私達は流星群が流れるまでゲームをしたり
たくさん喋ったりした。
気がつくと時計の針も11:15をさしていた
A「あ!そろそろやない?」
夏樹「見えた」
A「めっちゃ綺麗やんな!」
夏樹「だな」
A「え!」
夏樹「あ?」
A「夏樹が⋯笑った!」
夏樹「俺だって笑うわ(笑)」
A「あ、そか!ごめんごめん(笑)」
夏樹「終わったっぽいな」
A「中行こか」
夏樹「だな。」
105人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いっけー | 作成日時:2016年8月10日 15時