第14話 ページ15
夏樹side
冗談で今日泊まりなって言ったら
本当に泊めてくれた。
アンティークな家だった。
部屋はとてもシンプルで整理されていて
とても落ち着く空間だった
A「夏樹ーお風呂ええで」
夏樹「おーわかった」
そして俺は風呂場に向かう
夏樹「オシャレだな」
そして俺は15分くらいで上がった
するとどこからか音が聞こえた
音のなる方へ行くと
A「あ、おかえりアナタ。お風呂にする？ご飯にする？それともア・タ・シ？♡」
夏樹「じゃあご飯で。」
A「ちょ、スルーすんなや(笑)」
夏樹「ごめん(笑)てか料理作れるんだ？」
A「まあボチボチ」
夏樹「執事とか雇ってないの？」
A「私の親な仕事関係もあるんやけど、私の事一般的な事はちゃんとできる子供にしたいみたいで それもあって家におらんのよ」
夏樹「じゃあこの家にいつも1人なの？」
A「いや、それは流石に心配らしいから1日1人で人が変わってく。月曜日はこの人〜みたいな」
夏樹「今日はいないの？」
A「今日は夏樹が来るから来なくていいって言っといた」
夏樹「へぇ」
A「できたでーご飯」
テーブルに並んでるのはどれも美味しそうで
食べるのが待ちきれなかった
夏樹「めっちゃうまそう」
A「じゃあいただきまーす」
夏樹「いただきまーす。」
俺は料理を口の中に頬張った
夏樹「うま！！！」
A「ほんまに？！よかったわー」
そして俺は箸を休める暇もなく食べ続けた
夏樹「あー太ったわー(笑)」
A「でぶ(笑)」
夏樹「ごちそうさまでした！」
A「先部屋行っててやー」
夏樹「なんか手伝うわ」
A「あ、じゃあお願いしますー！」
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作者名：いっけー | 作成日時：2016年8月10日 15時
