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第3話 陸との過去 ページ4

体育の授業中


〜Aside〜




A「先生体調悪いので休んでいいですか」




先生「本当に悪いのか?」




A「はい。」




先生「だめだ。自分の限界までやれ」




A「え、でも」




先生「でもじゃない!やれ!」




A「は、はい。」




なんだよ、プラチナはすぐ休ませるくせに




「ねぇ、その子本当に体調悪いんじゃない?」




え?




振り向くと陸先輩がいた




先生「お、おい、大倉!ここで何してる!」




陸「さぼりでーす。俺らはいいのに
この子はだめなんだ?」




先生「わ、わかった。安田、保健室行け」




陸「俺が連れてきます」




A「陸先輩!ありがとうございます!」




当たり前のような顔をして




陸「ん?あぁ、いいよ全然」




人助けをする先輩がすごくキラキラしていて




陸「熱中症?」




先輩を好きになるのに時間はかからなかった




A「多分夏風邪ですかね?」




陸「バカは夏風邪ひくんだよ(笑)」




A「そうなんですか?!」




陸「しらなーい(笑)」




A「なんなんですか!(笑)」

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アイスコーヒー(プロフ) - めっちゃキュンキュンしましたまたいっけーさんの作品読みたいです (2017年12月3日 9時) (レス) id: df255f4e4a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いっけー | 作成日時:2016年8月6日 21時

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