第19話 ページ20
朝
〜Aside〜
はぁ〜。陸先輩に会いたくない⋯
歩いて行こうかな。でもこんな時間だし⋯
よし!携帯かまってるフリだな!ここは!
タクト「なぁ、陸〜どうしたの?元気なくない?」
夏樹「タクトお前朝からうるせえよ」
エミリー「あ、陸」
陸「ごめん、今はそう言う気分じゃないんだ」
波留「なぁ、絶対Aと何かあったよな(小声」
美森「どうしたのかな?陸が取り乱すって珍しい」
A「陸先輩は見ない見ない見ない⋯」
バス
玲奈「何があったの?」
陸「まぁ色々⋯」
南「髪もボサボサだし寝不足じゃない」
陸「まぁ⋯。」
美森「陸〜♡寒いからブレザー貸してぇ〜♡」
陸先輩のブレザー?!美森先輩が?!
見たい見たい見たい⋯
陸「返せよ、どう言うつもりだよ!」
美森「あれ、みてみ」
そこには反応してるAがいた
タクト「さすが美森ー!!」
エミリー「じゃあ私にはマフラーかして」
玲奈「じゃあ私手袋!!」
私が全部欲しい⋯
振り向くな振り向くな振り向くな⋯
もうすぐ!我慢だ我慢!
陸「だめじゃん(笑)」
美森「⋯〜ないって言って!(小声」
陸「こう言うのは好きな人にしか貸さない」
うわぁー!かっこいいなぁ⋯
陸「全然ダメじゃん!(笑)」
美森「あっれぇ〜?おかしいなぁ。」
南「ほら、いくよ」
玲奈「とりあえず頑張って!」
陸「うん」
83人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイスコーヒー(プロフ) - めっちゃキュンキュンしましたまたいっけーさんの作品読みたいです (2017年12月3日 9時) (レス) id: df255f4e4a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いっけー | 作成日時:2016年8月6日 21時