学校のカイダン～千崎波留～ (ページ28)

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第26話ページ28

～波留side～

なんか陸が吹っ切れてるように感じた

陸「うまいでしょ！！」

A「でも作ったのはほとんど私じゃん(笑)」

陸「だって振られてそれどころじゃなかったから⋯」

皆「え？！ふられたの？！」

陸「でも俺諦めてないけど！」

やっぱりか。じゃあAが好きなのって

タクト「Aは俺が好きだもんね～♡」

俺かタクト？

A「えー知らなーい(笑)」

玲奈「みんなでさ！花火しようよ！」

皆「いいねーー！」

A「火消えたー！誰か花火！」

エミリー「あげるよ」

A「ありがとう！」

夏樹「あ、そういえば3日目の夜花火大会あるよ」

皆「まじでー？！行きたい！」

え！俺Aと行きたい

南「男子目の色変えすぎ(笑)」

美森「Aは？誰がいいの？」

A「えーっと、私はね誰でもいいよ！」

玲奈「じゃあさ！線香花火できめれば？」

男子「よし！やるぞ！！」

陸「あ、落ちた(笑)」

夏樹「あー消えた」

ﾌｯ

タクト「あーーー！！落ちたぁぁぁあ！
おい陸！ふざけんなって(笑)」

陸「だってお前の顔面白いんだもん(笑)」

見えた。今、陸がタクトの線香花火をに

息を吹きかけるのを

ありがとう陸！愛してる！！

ってキモイな俺(笑)

よっしゃー！楽しみー！