学校のカイダン 〜千崎波留〜

第10話 ページ12

〜Aside〜

よし！これで最後の授業！


♪ﾋﾟｺﾝ ﾋﾟｺﾝ ﾋﾟｺﾝ ﾋﾟｺﾝ

携帯がなった


A「携帯めっちゃなったんだけど(笑)」



波留「え〜？だれ？」



通知を見ると『大倉陸 4件』



A「陸からだ！何の用だろ？」



開いてみると画面には



ひ


ま


だ


よ



の4文字。
ふざけんなよ！！(笑)


A「みてよ波留！陸ふざけてる！(笑)」



波留「ほんとだ(笑)」



♪ﾋﾟｺﾝ



A「ん？また来た」



バスケ部のマネージャーになって。
これはプラチナからの命令だから



と送られてきた



波留「おお！陸ナイスアイデア！おい夏樹！
Aにマネージャーやらせようぜ！」



夏樹「おーいいじゃん。さすが陸」



A「え、私やる前提？」



波留「プラチナからの命令。
逆らうとどうなるかわかってるよね？」



A「はぁ。わかったよ。やるよ…」



波留「いぇーい！！じゃあ放課後な！」



A「はーい」

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