24にゃん ページ26
***
「…ん」
おはようございます。
気絶からの2日目の朝です。
赤葦「…」
「みゃっ…」
赤葦「ん?…おはよA」
「赤葦さん…」
赤葦「ごめん、痛くない?」
「大丈夫…」
赤葦「寝てて良いよ」
「…ねぇ、赤葦さん…」
赤葦「ん?なに?」
「アイツって誰…?」
赤葦「…」
「ふぁっふ…赤葦さん、ツライなら…言わなきゃダメだよ…?」
赤葦「何のことか分かんないな」
「うー…聞いてたのに私…」
赤葦「ふーん、だから?Aには関係ない」
「…私…」
赤葦「…」
「私、赤葦さんのこと潰したりしないよ…?」
赤葦「…」
「あんなに美味しいご飯作ってくれるのに、そんな事する人居たの?」
赤葦「…世の中には色んな奴が居る。それだけ」
「あっ、ちょっと赤葦さん…」
赤葦さんは服を着替えると部屋を出て行ってしまった。
「…」
赤葦さんも、そうなんだ。
何とかしてあげたい…
「…」
***
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梟 - メッチャイイです!!続きが気になります。 (2017年2月18日 18時) (レス) id: f66e7e3250 (このIDを非表示/違反報告)
にゃにゃ - いや〜、夢主ちゃん可愛いですね!すごく先が気になります!頑張って下さい! (2016年9月18日 15時) (レス) id: 8e070654bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロキ | 作成日時:2016年6月5日 19時