23にゃん ページ25
***
「うぅっ…」
赤葦「声抑えなくて良いよ」
「赤葦さ…んっ!!」
赤葦「ここ?ここが良い?」
「だめ…おかしく…なっちゃう…」
赤葦「そのAも見てみたい」
「んみゃぁあっ!」
赤葦「その声、可愛い」
「はぁっ…やだよっ…」
赤葦「あーやばい。本気でしたい」
「!?」
赤葦「ね…?」
「っ!や!!」
赤葦「なんで?」
「赤葦さん…怖い…」
赤葦「怖い?俺のどこが怖いの」
「目…目が…怖いの…」
赤葦「…ハハッ、Aもアイツと同じ事言うんだね…?」
「えっ?」
赤葦「俺がどんだけ苦労して…はぁ、くそ」
「赤葦さん…?」
赤葦「…いくよ」
「え!」
赤葦さんはルームウェアの下に手を入れ掻き乱した。
赤葦「…アイツ…絶対後悔させる…」
「んみゃぁ"!あっ、にゃう。あ!」
赤葦「ねぇAっ…、俺のになってよ?はぁっ…Aなら、俺は良い…」
「っ?!」
赤葦「Aになら、潰されても捨てらても良い…気がする…」
「あ、赤葦さん…っ、んんっ!!」
赤葦「…考えといて」
「んみゃっああ!!」
悲しげに語る赤葦さんを見た後、私は意識を失った。
赤葦「…はぁ…何やってんだ俺…猫なんて相手に…」
「……」
赤葦「…ごめん…出来れば嫌いになんないで…」
***
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梟 - メッチャイイです!!続きが気になります。 (2017年2月18日 18時) (レス) id: f66e7e3250 (このIDを非表示/違反報告)
にゃにゃ - いや〜、夢主ちゃん可愛いですね!すごく先が気になります!頑張って下さい! (2016年9月18日 15時) (レス) id: 8e070654bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロキ | 作成日時:2016年6月5日 19時