谷地ちゃん大好きっ子は男装してあの子を振り向かせるんだってさっ(笑)《ハイキュー!!》

あの子をげっちゅ　１８ ページ19

***


とりま全ての練習と試合が終わり



片付けの時間になったよ！




「黒尾サーン！これ、どこに置けばいいっすか？」




黒尾「あーそれはあの棚の上な。届くか？ww」




「届きますよ！！余裕で！！！」




この人バカにしてる。




黒尾「おーんじゃ、頑張れー」




「はぁ…」



谷地ちゃん連れて逃走したい。



「あ、日向…」




日向「この後、自主練してもいーですか！？」



澤村「逆にしない奴の方が少ないと思うけどな？な。三浦」




「なんで俺なんですか！！」



急に笑みで肩を叩かれた。




話しを振る=参加しろ




クソっ…やりくない。




「大地さん仮にも俺、怪我人です」←




澤村「手足使えるだろ」




もはや鬼畜の領域越えてるよこの人。




あーもーやだやだ…



嫌な顔していると向こうからウザ男がやって来た。



及川「あっ。いたいた」



澤村「ん？」



及川「突然だけど三浦くん貸してくれない？」




なんで俺なの！？



澤村「あぁ、良いぞ」←即答




「ちょっと大地さんんんん！？」




及川「ありがとー！じゃ、アッチに行こうか」




「え！？大地さん！ヘルプミー！！」




そのままズルズルとウザ男に連れ出された。




そして俺は見てしまった。





大地さんが渾身の笑みを浮かべ




「ドンマイ」っと言っているのを。




酷くない？いじめだよ！




「どこ行くんですか！？」




及川「ん？トイレー♪」




あぁ、連れしょんか。








.








.









.







.






いやいや、待って！？たんま！




トイレ？なぜに俺なの…。




すっげー嫌な予感しかしない！





「チームメイトか１人で行けば良いじゃないッスか！」




及川「君がいなきゃ意味ないの」




「うっわー…」




及川「そんな目しないで！？」



***

次回、嫌な予感当たります。

あの子をげっちゅ　１９→←あの子をげっちゅ　１７

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す