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心の叫び -F side- ページ10
毎日のように香織がいる教室へ行く
だけど最初に目に入るのは...
「痛いよーもう！！」
Aだった。
そんなときに冷たい視線を感じた
香織だ。またあのときの目だ。
最近Aへの態度が変わったんだ、こいつ
だから急に一緒にいるのが嫌になって
太「今日はAと食べるから」
なんて言っちゃったんだ...
だけど、全然悪いとは思ってないし
むしろ楽になった
太「ごめん...」
香織「...なんで...なんでよ！」
あっ、出ていっちゃった...
すると
A「...行ってあげなよ」
太「いいの、俺がこうしたかったから」
俺はまだAの言った事を理解してなかった...
あんなことが起きるなんて
予想もしてなかったから...
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作者名：翔香 | 作成日時：2014年7月21日 2時
