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貴方 side
にぃから電話あって
淳太くんが呼んだんだろう警察の人も来た
青「警視庁の藤井です」
警察手帳を出して中にはいる
お茶を作っていたら淳太くんも帰ってきて
そこ出会ったのかにぃも来た
.
私はお茶だけを出して
のんちゃんと別の部屋に移動した
黄「ごめんな、のんちゃんすーぐ終わるからなぁ」
警察の人が来て
顔が少し泣きそうなのんちゃん
でもまだ泣かないからまだマシの方やと思う
知らん人やったら必ずと言っていいほど
泣いていたから
.
貴『のんちゃん〜、ねんねしましょうね〜』
私は、淳太くんたちの声が聞こえるように
少しをドアを開けて耳を向こうに
目をこっちに集中した
.
暫くしてのんちゃんが眠りについた
そーっと部屋を出て
淳太くんたちの部屋に向かった
.
紫「のんすけと寝てたら良かったのに」
貴『んーん、私も聞きたいの。
それに今眠くないの。だから居させて?』
青「奥さんの証言も聞きたいですし、ちょうど良かったです」
そう言って私は淳太くんの隣に座った
淳太くんは、私が安心するように
手を重ねてくれた
.
青「では、続けますね
あの日大毅くんを最後見たのは何時頃ですか?」
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2021年3月3日 1時