孤独のヒーロー (ページ7)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:441 hit

7話ページ7

華蓮said

無事入試試験は終わった

正直に言うとクソくだらなかった

こんなんでヒーローの道が開けるのなら楽勝だね

久しぶりの外だが私は何処にも寄らずに帰った

それが上からの命令だから……

Nosaid

数週間後

華蓮はまた部屋に閉じ込められていた

コンコン

誰か来た

外側の相手は扉を開いた

入ってきたのは根津校長とミッドナイトとイレイザーヘッドとやせ細ったオールマイトだ

華蓮「随分遅かったのね」

珍しく華蓮から話してきた

根津「今日はわかっていると思うが入試試験の結果を使えに来たのさ!」

華蓮は分かっていたのかその言葉に驚きを見せない

根津「筆記は満点ではなかったけどまぁ合格さ君意外と頭良かったんだね」

華蓮「ミッドナイトが余計なことした」

そう入試試験前ミッドナイトは華蓮に勉強を教えていた

ミッドナイト「失礼ね私は華蓮のために教えたのよまぁ教えることは指で数えるぐらいしかなかったけど…」

根津「そして戦闘試験では見事に1位だったのさそういう事で血霧華蓮合格さ」

根津校長はとても楽しく話すが肝心の華蓮の反応は言わば無

イレイザーヘッド「そしてお前はA組で担任は俺だよろしく」

華蓮「まぁ予想はしていたけど…」

オールマイト「そして私は昼の授業の訓練授業で担当するからよろしくな血霧少女」

根津「君は最初にも行ったけど雄英のヒーローに監視されながら生活するけど普通に学校生活を送ってくれて構わないよけど」

華蓮「命令が来たら即ヴィラン退治に移って欲しい…でしょ？」

根津校長の話を華蓮は割って入った

華蓮「まぁこれから久しぶりの外に足を踏み入れれるんだそんなご褒美を上げて終わりな訳ないからねこれは私の予想だけど……違う」

根津「ああその通りさしかし出来るだけ学校生活に支障が出ないようにはするさ君にも友達が出来るかもしれないさ」

華蓮「友達？ぐたらない」

その単語を聞いただけで悲しみと恐怖を先生4人は味わった

華蓮「私は命令通り学校生活を送るだけ友達なんて絶対作らない」

いつ感じても華蓮の殺意には悲しみと怒りが混じりあって飛ばされるから身が引き締まる

オールマイト「じゃ、じゃあ1週間後入学式だから遅刻するなよ」

オールマイトが何とか口を開き忠告した後4人は帰って行った