【東リベ】三ツ谷君の彼女には隠し事があるようです。 ２

２２話 ページ7

no side


【今の状態はすーちゃんが差し入れで持ってきたお菓子を囲んで事情聴衆(恋バナ)されています。そしてお互いにタメ口で話せる仲にまでなりました。】



部員２「んじゃ私からね!まぁ在り来たりだけど部長との馴れ初め聞きたい!」


『馴れ初め…かぁ。ん〜恥ずかしいなぁw』


部員３「聞きたい聞きたーい!」


『そだなぁ…２年生の時、下校中かな。他校の生徒３〜４人位に絡まれてね。その時に助けてもらったのが最初…かな…？w』


部員１「うわぁ…ドラマみたいな出会いじゃん…」


部員４「え？じゃあ今付き合ってどのくらい？」


『半年…くらい？だねぇ』


部員５「半年も付き合ってるのに名前呼びじゃないの!？」


『頑張って名前呼びの練習はしてるの〜!』


部員４「部長も多分名前呼びされるのめっちゃ待ってると思うよ〜？」


『うん…。だから私この前名前呼び頑張ってしようとしたらね、三ツ谷んがさ、「無理すんな。お前が自然と呼べるようになるまで俺は待ってる」って。』


部員１「なにそのイケメン発言…」


部員２「部長ってそういう話まったくしないからめっちゃ新鮮…」


部員４「てか部長普通にすーちゃんにベタ惚れじゃん…」


『そんな私も三ツ谷んにベタ惚れなのです…』


「「「「「言われなくても分かる〜」」」」」


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ちなみに小説内での時間軸は７月くらいと
なっています。

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