【東リベ】三ツ谷君の彼女には隠し事があるようです。 ２

３１話 ページ16

貴女 side


おはよーございます!昨日まではヒヤヒヤしてたけど今日はとても目覚めがいい蓮美です。

あのあと連絡したらちょっとだけ怪我をしちゃったって言ってたなぁ。けど逆にちょっとした怪我だけで済んで良かったぁ…。


『ん〜♪おはよ〜♪』

モブ子１「あ!おはよ〜。今日はいつもより調子良さそうだね〜」

『んふ〜wわかる〜？』

モブ子１「わかるwだっていつもよりニッコニコだもんw」

『あ〜…wかもしれないなぁw』


まぁ気にしないで学校に行こー♪


――――――――――――――――――――


とうちゃーく!

学校からあんまり遠くないっていいよね!!
たった１５分!!いいね!最高!

まぁ私の教室三階なのは辛いけどね。その代わり景色はめちゃめちゃいいんだけど。今は階段登ってるよ!腰にくるね!!←

ようやく二階に到着だぁ…。
あ。破芽先生だ。


『先生おはよーござーまーす!』

破芽「おぉ蓮美か!ちょうどよかった。少し、荷物運ぶの手伝ってくれないか？」

『いーですよ!でもその前に荷物置いてきちゃいます!』

破芽「助かるよ」


秒で階段をかけ上り、秒で階段をかけ下りる私の足はなんて凄いのだろう…。まぁ、疲れたけど。


『どれ運びます？』

破芽「じゃあ、そこの段ボールをたのむよ。あまり重たくない筈だ。それを生活室まで頼む」

『はーい』


おぉ。ホントだあんまり重たくないや。
よっこいしょ…。生活室だから…一階か。


--------------------

破芽(ﾊｶﾞ)先生

夢主ちゃんの担任の先生。
時々寒いオヤジギャグをかます。

３２話→←３０話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す