37話 ページ39
中原side
家に帰ってソファーに座った
レオカが言っていたプレゼントとはどんな意味だろうか
別に誕生日でもなんの記念日でもねぇーのにな
中「はぁー。ちっと期待しちまうだろーが」
葡萄酒のコルクを開けてグラスに注いだ
と、何かが詰まって出なくなった
軽く叩くとグラスに何か落ちた
異能力を使ってそれを目の前に持ってきた
中「あいつ随分大胆な事するな」
自分の手には時価15億のルビー
これがレオカの言っていたプレゼントってやつか
どうやってこの中に入れたかはわからねぇがロマンチストだな
中「大切にとっておくぜ」
____________
〜首領執務室にて〜
エ「ねぇー、レオカ」
『なんですか?エリスさん』
エ「いいの?中也のこと」
『そりゃあもちろん!』
エ「まぁ、レッドクイーンよりサファイアの方が気に入ったわ!」
『ふふっ。日頃の感謝ですからね』
エ「レオカって中也のこと好き?」
『んーどうですかね?』
エ「ドキドキとかしないの?」
『する時はありますけど…』
エ「なら、好きね!治とかは?」
『ドキドキしませんよ?』
エ「レオカと中也はお似合いよ!早く付き合っちゃえばいいのに!」
『アハハ…』
中原さんのことは好き
けど、叶わない恋だって事は知ってる
人間と喰種
そんなのダメ
エ「レオカ!頑張るのよ!」
『ッ…はい!ありがとうございますね!』
少しは頑張ってみようかな
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ゆーん(プロフ) - はいさん» ありがとうございます!!二作目ではそれを改善致しました! (2019年2月11日 23時) (レス) id: 09ac39f491 (このIDを非表示/違反報告)
はい - 顔文字&///がなければ良かったです。 (2019年2月11日 20時) (レス) id: 0b39eeefc3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 寝夢さん» Σ(Φω′Φ )ありがとうございます! (2017年6月28日 19時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
寝夢(プロフ) - シロナちゃんじゃなくてナシロちゃんですよ〜 (2017年6月25日 4時) (レス) id: 0c9f17ee4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 沙夜さん» ありがとうございます!お仲間がいて嬉しいです! (2017年6月19日 21時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org//sinigami0429koi
作成日時:2017年4月22日 14時