34話 ページ36
中島side
後日僕達は依頼を頼まれていた館長さんに呼び出された
最初は怒られると思っていたけど違かった
建物に穴が空いてる
そんなことを言われた
館長さんによると、朝出勤してきていつも通りに自分のオフィスに向かっていたらしい
そしたらそこの掃除係の女性に建物に穴が空いていると言われた
女性に案内されるとガラスが割れていた
外壁にも穴が空いていた
太「うひょー、こりゃ凄いね」
敦「うわぁ…」
穴は複数あり交互に穴が空いていた
ガラスに穴が空いていたり外壁に穴が空いていたりしていた
太「確か、大きく窓ガラスが割れている所はレオカさんが突き破った所だ。だと、するとこの穴はなんだ?」
敦「彼女は屋上に逃げたんですよね?」
国「嗚呼そうだ。俺が窓から顔を覗かせたら下には居なかったぞ」
太「レオカさんは上に登れそうな物は何一つ持っていなかった」
敦「異能力…ですか?」
太「そうかもしれないけど、異能力は持っていない。彼女の目は嘘をついていなかったよ」
国「なら、これは人喰いに繋がるか?」
太「そうかもね。体内から何かを出して登ったりする事が出来る、とか?」
敦「やっぱりレオカさんは人喰いなんですか?」
だと、しても本当にそうなのか?
別にそこまで悪い人には見えないし…
太「可能性はありだよ。けど、証拠がないからねぇ」
敦「えぇっ!?そんなぁ…」
太「私だって彼女が人喰いだったら悲しいさ!あんなに美人なのに…」(/_;)
国「いいから仕事しろ。俺は違う依頼が入ったから帰る」
そう言って国木田さんは帰っていった
太「さぁて!敦くん!」
敦「な、なんですか?」
なんか嫌な予感がする…
太「ここに登ってくれたまえ!」
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ゆーん(プロフ) - はいさん» ありがとうございます!!二作目ではそれを改善致しました! (2019年2月11日 23時) (レス) id: 09ac39f491 (このIDを非表示/違反報告)
はい - 顔文字&///がなければ良かったです。 (2019年2月11日 20時) (レス) id: 0b39eeefc3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 寝夢さん» Σ(Φω′Φ )ありがとうございます! (2017年6月28日 19時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
寝夢(プロフ) - シロナちゃんじゃなくてナシロちゃんですよ〜 (2017年6月25日 4時) (レス) id: 0c9f17ee4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 沙夜さん» ありがとうございます!お仲間がいて嬉しいです! (2017年6月19日 21時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org//sinigami0429koi
作成日時:2017年4月22日 14時