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32話 ページ34

太宰side








『何で貴方達がいるんですか?』(黒笑)






私達の目の前には仕事服であろう姿に身を包んだレオカさんだった


レッドクイーンを盗みに来たんだろう






太「それは私が聞きたいな〜、レオカさん」(黒笑)



『なんの事でしょうかねぇ』(黒笑)



太「盗むのでしょう?レッドクイーンを」



『クスクス…えぇ、その通りですよ』






妖艶な笑みを浮かべて彼女は言った


あの温厚な彼女も本職はポートマフィア


仕事となれば性格が変わるのはわかる






太「まぁ、レオカさんの色気のある仕事服を見れて嬉しいけど」






これは私の本音


だってホントに色気ありすぎだよ


脚の露出度が半端ない







国「太宰、とっとと片付けるぞ」



太「はいはい。レオカさん、手加減はしないからね」(黒笑)



『望むところですよ、太宰さん』ニコッ






彼女は運動神経はあまり良くない


敦くんの攻撃なら簡単に当たる


まず、敦くんの攻撃なんてなかなか避けれないけどね







太「国木田くんっ!」



国「嗚呼、わかってる!」







私の合図で国木田くんが手帳を取り出し、文字を書く







国「独歩吟各・閃光弾!」







国木田くんの手には異能力で作られた閃光弾


それをレオカさんに向かって投げる


彼女は後ろに下がったらしいけど、国木田くんが閃光弾を投げた時に敦くんが先回りしてるんだよね






『っ!!』






目の前が眩しい光に包まれる







敦「余所見しないでくださいよっ!」



『なっ!』






敦くんが虎化した腕でレオカさんに攻撃した






太「!」






予想外の事が起こった


彼女は敦くんの攻撃を腕で防いでいた


あの体勢から出来ないははずだ


いくらあの中也だって銃を持ったまましかも、視界の眩んだ時にあんな反応は出来ない


隣にいた国木田くんも驚いているようだ








『長々やりますね』


敦「っ!」






見るからに彼女はまだ全然余裕


いや、まず1%の本気も出していない







『ここからは私のターンですよ』ニコッ






彼女はまた妖艶に笑った

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設定タグ:文豪ストレイドッグス×東京喰種 , 中原中也 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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ゆーん(プロフ) - はいさん» ありがとうございます!!二作目ではそれを改善致しました! (2019年2月11日 23時) (レス) id: 09ac39f491 (このIDを非表示/違反報告)
はい - 顔文字&///がなければ良かったです。 (2019年2月11日 20時) (レス) id: 0b39eeefc3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 寝夢さん» Σ(Φω′Φ )ありがとうございます! (2017年6月28日 19時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
寝夢(プロフ) - シロナちゃんじゃなくてナシロちゃんですよ〜 (2017年6月25日 4時) (レス) id: 0c9f17ee4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 沙夜さん» ありがとうございます!お仲間がいて嬉しいです! (2017年6月19日 21時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org//sinigami0429koi  
作成日時:2017年4月22日 14時

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