19話 ページ21
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そろそろ地面に叩きつけられてもいいんじゃない?
そう思って目を開けると目の前には中原さんの顔があった
中「大丈夫か?」
『ッ!///だ、大丈夫です』
私は思わず右腕で赤くなった顔を隠した
いくら何でも整った顔でそんな事されたらこうなる
私の顔が赤いのを見るとキョトン?とした顔をした
中「とりあえず、ここで大人しくしてろよ?」
『は、はい///』
中原さんは私を柱の影に隠すと私を襲った異能力者に言った
中「てめぇ、ぶっ殺してやる」
中原さんはそんなことを言った
異能力者は中原さんに攻撃してきた
中原さんは軽々と避ける
きっと中原さんは喰種に素手で戦える極わずかな人間のひとりだ
あのパンチの威力は絶対に受けたくない
それぐらい痛かった
中「カハッ…」
中原さんのお腹に私と同じように炎のナイフが刺さっていた
『中原さんっ!!』
私は中原さんに駆け寄った
私の傷はとっくの前に癒えている
中「わ、悪ぃ」
『そんな事ないです。異能力者は私が殺してきます』
中「レオカ、傷が…」
『大丈夫です。心配しないで下さい』ニコッ
中「分かった。絶対に死ぬなよ」
『もちろんです』
私は敵の前に立ち塞がった
?「傷は癒えたのかい?」
そう聞かれると私は中原さんには聞こえないぐらいの声のトーンで答えた
『はい。人間ではありませんので』ニコッ
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ゆーん(プロフ) - はいさん» ありがとうございます!!二作目ではそれを改善致しました! (2019年2月11日 23時) (レス) id: 09ac39f491 (このIDを非表示/違反報告)
はい - 顔文字&///がなければ良かったです。 (2019年2月11日 20時) (レス) id: 0b39eeefc3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 寝夢さん» Σ(Φω′Φ )ありがとうございます! (2017年6月28日 19時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
寝夢(プロフ) - シロナちゃんじゃなくてナシロちゃんですよ〜 (2017年6月25日 4時) (レス) id: 0c9f17ee4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 沙夜さん» ありがとうございます!お仲間がいて嬉しいです! (2017年6月19日 21時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org//sinigami0429koi
作成日時:2017年4月22日 14時