11話 ページ13
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中「姐さん、失礼するぜ」
扉を開けると、中には綺麗で背の高い和服姿の女性がいた
紅「なにかのう、中也?」
中「挨拶をしにきた」
紅「なんじゃ?愛人でも連れてきたのか?」
中「ちげーよ!」
私はずっと中原さんの後ろに立ってた
やっぱり、挨拶は苦手
紅「ん?その女子は?やはり…」
中「ちげーっていってんじゃんか!!こいつは俺の新しい幹部補佐だ!」
『よ、よろしくお願い致します。紅麗レオカと申します』
ふぅー
なんとか挨拶できたー
安心した
紅「わっちは尾崎紅葉じゃ。よろしゅうな、レオカ」ニコッ
『はい、よろしくお願い致しますね、尾崎さん』
紅「そんなかしこまった言い方じゃなくていいぞよ。わっちの事は姐さんか紅葉姐さんで構わぬからのう」
『えーっと、じゃあ、紅葉姐さんで!』ニコッ
紅「(*´`)♡」
??
え、なに?
どうした?紅葉姐さん
私また、何かしたの?
何故、そんなに顔が赤い?
紅「レオカ!お主可愛いのう!!」ギューッ
『へ?』
急に紅葉姐さんにギューッてされた
そして耳元で囁かれた
紅「中也をよろしく頼むぞ♡」ボソッ
『はい!もちろんです!』ニコッ!
頑張って中原さんの仕事手伝うの頑張りマース
中「姐さんよぉ、絶対なんか企んでるだろ?」
紅「そんなことは無いぞ。レオカに中也をよろしくと言っただけじゃ」
中「(¬_¬)」
『中原さん、行きましょ?』
中「お、おう」
『では、また来ますね!紅葉姐さん!』
私は紅葉姐さんに手を振った
中原さんの手を無理くり引っ張って部屋を出た
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ゆーん(プロフ) - はいさん» ありがとうございます!!二作目ではそれを改善致しました! (2019年2月11日 23時) (レス) id: 09ac39f491 (このIDを非表示/違反報告)
はい - 顔文字&///がなければ良かったです。 (2019年2月11日 20時) (レス) id: 0b39eeefc3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 寝夢さん» Σ(Φω′Φ )ありがとうございます! (2017年6月28日 19時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
寝夢(プロフ) - シロナちゃんじゃなくてナシロちゃんですよ〜 (2017年6月25日 4時) (レス) id: 0c9f17ee4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 沙夜さん» ありがとうございます!お仲間がいて嬉しいです! (2017年6月19日 21時) (レス) id: bde4951756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org//sinigami0429koi
作成日時:2017年4月22日 14時