風柱の彼女さん【不死川実弥】2

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あれから1週間


翡翠「A！ダンゴ！」

『ふふ、来るの早いね』

翡翠にお団子を作るからおいで、と言ったらすぐに来た

実「おォ、翡翠こっち来い」

翡「サネミ！」

実弥が足の上に翡翠を寝転がせてよしよし、と撫でている

翡翠も気持ちよさそう

『お待たせ』

お盆に団子とおはぎを乗せ実弥たちのところに来た

『お団子、色んな味作ったから沢山食べてね』

翡「！

スゴイスゴイ！」

実「よかったなァ、翡翠」

お茶も持ってきておやつの時間の始まり


実「うん、美味い」

両手におはぎを持った実弥が言う

『ふふ、両手に持たなくても沢山あるのに』

小さい子供のように両手におはぎを持ち、モグモグと食べる実弥は可愛かった

＿＿＿＿＿＿＿

夕飯


実「あっちィ」

お風呂から出てきた実弥が私の前に座る

『はい、お水

もう夏だね』


氷を入れた水を出す


実「おう、祭りまであと少しだな」

『1ヶ月くらいかな？楽しみだなあ』

翡「ボクも行きたい！マツリ！」

『じゃあ蜜璃ちゃんの鴉ちゃんとか銀子ちゃんとか宇髄さんの鴉誘ってみる？』

翡「ウンウン！」


翡翠は社交的だから割と色んな鎹鴉と仲がいい


実「その日はお館様が鬼殺隊全員に休みくれるらしいからなァ

きっと鴉たちも休みだろォ」

『お祭りの日はみんなお休みだっけ、

良かったね翡翠』

翡「ウン！」


お祭り日はお休みにしてくれるお館様お優しい…


翡翠は茹でた野菜、実弥と私は素麺を食べた


食後


『見てこれ！ラムネ買ってきたの！』

実「お、夏っぽいじゃねェか」


蓋を開けるとカラン、とビー玉が下に落ちた


『シュワシュワ美味しい！』

実「よかったなァ」


やっぱり夏といえばお祭りと素麺とラムネ

あとはスイカと花火！


『今度みんなで花火したいね』

実「そうだなァ」



今度みんなを誘ってみよう


＿＿＿＿＿＿＿

夏祭りすぐにでも書きたいんですけど

先に遊郭書いちゃいますね、ごめんなさい。


月曜日からテストなんです。

もしかしたら更新できないです、お許しをっ！！

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