風柱の彼女さん【不死川実弥】2

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そんなこんなで今日は蜜璃ちゃんとご飯

蜜璃ちゃんおすすめの天丼屋さんに来ています

『いい匂い！』

蜜「食べましょう」

私は1つ、蜜璃ちゃんは30こくらいを頼んだ

周りの人が驚いてたけどこれが普通なんだよね

『うん、美味しい！』

蜜「よかったわ！Aちゃん食べてる姿も可愛いわ！」

『ふふ、蜜璃ちゃんは美味しそうに食べるね』

蜜「こんなに食べると周りの人の目が気になるわ…」

『私は沢山食べる蜜璃が好き！

周りの人の目なんて気にしちゃダメだよ

自分は自分なんだから』

蜜「！

そうよね、ありがとうAちゃん！

店主さん、もう10杯追加でください！」

うん、蜜璃ちゃんは沢山食べてる方が蜜璃ちゃんらしくていい

先に食べ終わった私は沢山食べる蜜璃ちゃんを微笑ましく見ていた

蜜「食べ終わったわ！」

『お腹いっぱい？』

蜜「とっても！」

『よかった、甘味処行かない？』

蜜「いいわよ！」



沢山食べる蜜璃ちゃんが可愛すぎて相談するの忘れてた…


『今日は私も桜餅食べようかな』

蜜「じゃあ沢山頼んで2人で分けましょう」

『おじさん、桜餅50個ください！』

おじさん「ご、50な！待ってろ！」



おじさん「お待ち！」

お盆いっぱいの桜餅が届いた

『美味しい！』

蜜「よかったわ」


『蜜璃ちゃんと私の隊服って似てるじゃない？

任務中にスカートのこととか気にしてる？』

蜜「いいえ、集中するからそんなに気にしてないわ」


『そうだね〜』

蜜「まさかスカート短くなっちゃったの？！」

『うん、前田さんが考えて作ってくれたらしいんだけど短すぎて』

蜜「でも、Aちゃんスタイルいいから大丈夫よ！」

『ふふ、蜜璃ちゃんの方が何倍もいいよ』

蜜「恥ずかしいわ…」


そっか、集中しちゃえば気にならないか

隊服のことはもう気にならず、そこから2人で桜餅を食べながら最近のことや恋バナをした




蜜「キュンキュンしちゃうわ！」

『今度実弥と伊黒さんも誘って4人でお出かけ行こう？』


蜜「伊黒さん！？

なんだか緊張するわ…」

『蜜璃ちゃん顔真っ赤だよ』

とニコニコと言えば蜜璃ちゃんはもっと赤くなってしまった


恋する女の子は本当に可愛い

この2人絶対両想いなのに…


＿＿＿＿

私はまだ休養中だから蜜璃に蝶屋敷まで送って貰った


『今日はありがとう！』

蜜「また行きましょうね！」

『うん！』

またね、と蜜璃ちゃんが見えなくなるまで手を振ってお別れした

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