検索窓
今日:1 hit、昨日:26 hit、合計:115,420 hit

92 ページ42

祝言を挙げたのにお昼は流しそうめん

どうしてもやりたくて変だけどやることにした

蜜「美味しいわ!」

伊「俺が1番食う!」

炭「こら!伊之助走るな!」


『沢山あるからいっぱい食べてね!』

胡「Aさんもどうぞ」

『わ!ありがとう!』

つゆの入った皿を渡してくれたしのぶちゃん

実「A、食べいくぞォ」

『行く!』


_______


胡「あの2人、本当にお似合いですよね」

蜜「そうね!夫婦になったの私たちまで嬉しいわ!」

美味しそうにそうめんを食べるAと実弥を見て話す他の面々

宇「あいつら、いつから一緒にいんだ?」

胡「だいぶ昔ですよ、不死川さんが鬼殺隊に入ったばっかりの頃とかです」

伊黒「そんなに前なのか」

胡「Aさんを鬼から助けたと聞きましたね」

蜜「あの二人の出会いは運命だったかもしれないわね!」

胡「ふふ、そうですね」



『しのぶちゃん達ー!みんなで食べよう!』

笑顔で誘ってくれるA

胡「はい、今行きます」

Aの笑顔はなにか引きつけるものがある

蜜「Aちゃんの笑顔は元気が出るわ」

宇「不死川もそんなこと言ってたわ

Aが笑っててくれるだけで俺は満足だ、とか」

伊黒「不死川そんなこと言うのか、いつもはそんなこと言わないのに、Aの事になると甘いなあいつは」ネチネチ


宇「酒が入れば派手になんでも話してくれるだろ」

夜に手持ちの花火をやる予定だから昼間から飲まないで、とAに頼まれていた


宇「花火やるなんてあいつもまだまだ子供だなぁ」

伊黒「当たり前だ、俺たちより年下だぞ」

宇「ふっ、そうだな」

鬼殺をしている時のAは実年齢を感じさせないほど大人びていて本当の歳を忘れる


『実弥!』


愛する人を呼ぶAは考えも笑顔も雰囲気もまだまだ子供だ


宇「守ってやれよ」小声


実「なんか言ったか?」

宇「言ってねぇよ」

実「そうか、まだあるから食え」

宇「おう」


実「宇髄、あの時背中押してくれてありがとなァ」

宇「なんの事だか」

実「祝言挙げられたのもお前のおかげだ」

宇「幸せになれよ」

実「当たり前だ」


拳をぶつけ、ニカッと笑う

その笑顔を見たAに

『え!何その笑顔ずるいー!』なんて言われた


宇「羨ましいだろ?」

『いいなあ、宇髄さん』


これから先を共にするお前は幾らでも見れるだろ…

93→←91



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (121 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
365人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ヒカル - 結婚してからの後が気になります (2021年3月2日 23時) (レス) id: 2aa16b2381 (このIDを非表示/違反報告)
ジャスミンティー(プロフ) - ヒカルさん» コメントありがとうございます!続編は現代がいいですかね? (2020年12月4日 22時) (レス) id: 3ec76fdd5c (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル - 初コメントしました。完結おめでとうございます。続編希望です。 (2020年12月2日 21時) (レス) id: 2aa16b2381 (このIDを非表示/違反報告)
ジャスミンティー(プロフ) - 紅葉さん» 涙腺崩壊なんて嬉しすぎます(;-;)ありがとうございます!( ^^ ) (2020年7月26日 20時) (レス) id: 3ec76fdd5c (このIDを非表示/違反報告)
ジャスミンティー(プロフ) - しほニャンさん» いつもコメントありがとうございました!しほニャンさんと色んなお話が出来て嬉しかったです!!実弥オチまた作りますね! (2020年7月26日 20時) (レス) id: 3ec76fdd5c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ジャスミンティー | 作成日時:2020年6月21日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。