6 ページ39
.
A「あ、はい…」
小春「嬉しい！ よろしくお願いします！」
テンションたっかいなぁ(笑)
でもさくらさんと同じで、良い子なんだろうなー。
小春「じゃあみんな、拓弥くんのことよろしくね！
拓弥くん、また見に来るからねー！！」
こうして、小春ちゃんは嵐のように去っていった。
薫「何しに来たの、あの子(笑)」
拓弥「あーまじうっとうしい…」
稜雅「拓弥、愛されてんじゃん」
拓弥「……」
A「拓弥さんは、遠藤姉妹にモテモテなんですねぇー」
拓弥「…うるさい」
拓弥さんに思いっきり睨まれる。
こ、こわ…
なんか、拓弥さんの私に対する当たりが強い気が…(笑)
拓弥「……」
―――――
――――
―――
祐基「夏祭りのシフト、どっちだった？」
オープンシフトの祐基と私は、先に上がってスタッフルームで話していた。
A「薫がね、初めてだからってオープンにしてくれた」
祐基「いいなー！俺クローズになっちゃった」
A「そっか…」
もし、祐基がオープンだったら
一緒にお祭り行きたかったなぁと、
おこがましくも思ってしまう自分がいた。
祐基「お祭り行きたかったなー」
祐基はそう言いながら、ロッカーの近くの椅子に腰かけた。
A「…一緒に行きたい人とか、いるの？」
聞いちゃった……
あるのは、半分の不安と半分の期待。
ただ、私は一瞬祐基の表情が固まったのを見逃さなかった。
祐基「……今はいないかな！」
そしてまた、さっきまでの笑顔に戻る。
A「…そ、そっか！」
祐基「Aは？」
A「……私も、今はいないかなぁ…」
祐基「晃一、誘ってあげれば？」
A「え！？晃一！？」
私の言葉に、目をまん丸くしてキョトン顔の祐基。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 417人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まっちゃ(プロフ) - まよいさん» 感想ありがとうございます（；＿；）嬉しいです！うわぁ〜お仕事のかてにしてくださってるなんて(ToT) ありがとうございます！更新今後も頑張ります！ (2017年9月20日 21時) (
レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 麗さん» やっとこさここまで来ましたー！笑 お待たせしました〜 今後もお楽しみ頂けると幸いです！ (2017年9月20日 21時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まよい - 初めて感想書きます！この作品が好きすぎて、読むの楽しみすぎて、つらい仕事も頑張れます！更新楽しみにしてますね∩^ω^∩ (2017年9月17日 19時) (レス) id: 3ceee9cea6 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - ついにーーーー！！！！私が待ちに待ちに待ったシーンがヽ(´▽｀)/♪続きが、この後の展開が楽しみです！！！ (2017年9月16日 15時) (レス) id: a47fa469bb (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - しっぽさん» 嬉しい言葉の数々（；＿；）ありがとうございます！頑張ります！ (2017年9月15日 14時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっちゃ | 作成日時：2017年8月19日 23時
