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晃一「おい」
A「は、はい！今伺いま―――」
Aは俺に気づいて固まった。
A「なんだ、晃一か…」
晃一「『なんだ』って失礼やろ」
A「何？なんか用？」
晃一「ぼーっとしてるから何かなー思て」
A「え……」
しばらく目を泳がせていると思ったら、
Aはなぜか急に顔を赤くした。
…なんや、こいつ。
晃一「お前なんなん？」
A「な、何でもない！あっち行って！！」
晃一「はぁ！？俺は心配してるんやろ！」
A「い、いいから！」
晃一「……」
…なんやねんもう！！
ほんまこいつとは合わへんわ！！
―――――
――――
―――
今日稜雅さん、休みで良かった…
夕方から雑貨スペースに駆り出され、晃一とクローズ作業中そんなことを思っていた。
合わせる顔がないっていうか…
あー！考えるのやめよ！！
思い出すだけで恥ずかしいし！！
しかもさっき、ぼーっとしてる時に晃一に声かけられたけど…
何とも思われてないよね？
晃一「なぁ」
A「は、はい…」
晃一「…こっち、もう終わったんやけど戻ってええ？」
A「あ、うん。私も終わったから」
晃一「……お前今日ほんま挙動不審やぞ」
A「…そ、そんなことないでしょ！」
晃一「ほら、それが！」
2人で話しながら雑貨スペースを出る。
祐基「あ、お疲れー」
カフェスペースでは祐基と佑亮がクローズ作業をしていたらしい。
晃一「おーう」
A「お疲れ様」
佑亮「祐基ちゃんに入れてもらった…♡」
佑亮は、ハーブティーを持っていた。
A「良かったね(笑)」
佑亮「あ、こーちゃん！さっき薫にこーちゃん連れてこいって頼まれたんだけど」
晃一「なんで？」
佑亮「わかんない。僕も呼ばれてるし、薫の顔が鬼だったから早く行った方がいいよ」
A「顔が鬼…(笑)」
晃一「なんでやねんもぉー！」
佑亮「ほら、行こ！」
佑亮は、晃一の腕を引っ張って階段の方に向かった。
祐基「A」
祐基は、冷蔵庫の前に立って私を手招きした。
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まっちゃ(プロフ) - まよいさん» 感想ありがとうございます（；＿；）嬉しいです！うわぁ〜お仕事のかてにしてくださってるなんて(ToT) ありがとうございます！更新今後も頑張ります！ (2017年9月20日 21時) (
レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 麗さん» やっとこさここまで来ましたー！笑 お待たせしました〜 今後もお楽しみ頂けると幸いです！ (2017年9月20日 21時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まよい - 初めて感想書きます！この作品が好きすぎて、読むの楽しみすぎて、つらい仕事も頑張れます！更新楽しみにしてますね∩^ω^∩ (2017年9月17日 19時) (レス) id: 3ceee9cea6 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - ついにーーーー！！！！私が待ちに待ちに待ったシーンがヽ(´▽｀)/♪続きが、この後の展開が楽しみです！！！ (2017年9月16日 15時) (レス) id: a47fa469bb (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - しっぽさん» 嬉しい言葉の数々（；＿；）ありがとうございます！頑張ります！ (2017年9月15日 14時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃ | 作成日時：2017年8月19日 23時
