１３話 それぞれの気持ち ページ34
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七夕から一夜明けた今日。
午後は太陽と雑貨担当だ。
ねんむ…
ほんまに酒は飲みすぎるもんちゃうわ…
晃一「あかん……立ったまま寝そうや…」
太陽「………」
晃一「…おい」
太陽は、ぼーっと突っ立っている。
晃一「おい、太陽」
太陽「え！？ な、何？」
晃一「何ぼーっとしてんねん」
太陽「い、いや……」
太陽、酒飲んでなかったよなぁ。
俺が飲ませようとしても、全然飲まへんかったわ。
太陽「あんな…」
太陽は口をもごもごさせている。
太陽「例えばの話……もしもの話やで？」
晃一「は？」
何やねんその前置き。
太陽「……ちょっと気になってて、あーこの人ええなーって思う人が
誰かとキスしてたらどうする？」
晃一「……は？(笑)」
太陽「いや、例えばやで！？例えば！」
なんでそんなこと聞いてくんねんこいつ…
しかも仕事中に。
晃一「その二人、付き合ってんの？」
太陽「付き合ってんのやったら、そりゃ身引くけど…
…え、付き合ってんのかなぁ！？」
晃一「例えばって言うてたやろ(笑)」
太陽「あ…」
太陽が恋愛相談してくるなんて珍しいけど、
動揺が全部顔に出てておもろいなぁ(笑)
晃一「まぁええわ(笑)
もしその二人が付き合ってないんやったら…
俺は全力でアピールしにいくし、何なら奪いたくなるかもしれへんなー」
太陽「う、奪う…？」
晃一「おう……俺ラッピングの袋取ってくるわ」
太陽「う、うん」
好きな人かぁ。青春やなぁ。
太陽の初々しい話にほっこりしてカフェスペースに行くと、
もう一人ボーっとしながら皿を拭いている奴が。
A「………」
え、なんなん…？
こいつも何かあったん？
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まっちゃ(プロフ) - まよいさん» 感想ありがとうございます（；＿；）嬉しいです！うわぁ〜お仕事のかてにしてくださってるなんて(ToT) ありがとうございます！更新今後も頑張ります！ (2017年9月20日 21時) (
レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 麗さん» やっとこさここまで来ましたー！笑 お待たせしました〜 今後もお楽しみ頂けると幸いです！ (2017年9月20日 21時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まよい - 初めて感想書きます！この作品が好きすぎて、読むの楽しみすぎて、つらい仕事も頑張れます！更新楽しみにしてますね∩^ω^∩ (2017年9月17日 19時) (レス) id: 3ceee9cea6 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - ついにーーーー！！！！私が待ちに待ちに待ったシーンがヽ(´▽｀)/♪続きが、この後の展開が楽しみです！！！ (2017年9月16日 15時) (レス) id: a47fa469bb (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - しっぽさん» 嬉しい言葉の数々（；＿；）ありがとうございます！頑張ります！ (2017年9月15日 14時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃ | 作成日時：2017年8月19日 23時
