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佑亮「もぉー！こーちゃん素直になりなよー！」
晃一「こしょばゆい！！やめろ！！！」
佑亮が晃一をくすぐって、晃一はいつもの甲高い笑い声を響かせる。
海「てか佑亮の短冊、なんだよこれ(笑)」
海は薫が持っていた笹に飾ってある短冊を手に取った。
“たくちゃん！こーちゃんがまた蹴ってほしいって言ってる！
だから毎日おいで！ 佑亮”
……なんだこれ(笑)
晃一「そんなこと言うてへんし」
A「こんなふざけちゃっていいの？(笑)」
海「ふざけてる方が俺たちらしいから、いいんじゃね？」
晃一「…お前大真面目なこと書いてるやんけ」
晃一は私の短冊を読んだらしく、若干馬鹿にしたような態度を見せた。
A「うるさい」
晃一「ユーモアってもんがないねん。俺が教えたろか？」
A「結構です」
薫「…Aちゃんらしくて素敵だと思うよ、私は」
A「薫…(泣)」
“拓弥さんに笑顔が戻りますように”
叶うといいな…
――――――
――――
―――
みんなで拓弥さんの(そして私の)マンションに入り、
忍び足で、拓弥さんの部屋の前まで到着した。
祐基「へぇー、ここがAの部屋なんだー」
太陽「今度からは皆いつでも来れるな(笑)」
A「いや来なくていいから(笑)」
拓弥さんにばれないよう、皆終始小声で話している。
佑亮「じゃあ、まずは晃一とAちゃんで先にピンポンして」
晃一「はぁ？なんでこいつとなん？」
A「こっちのせりふだっつーの」
佑亮「だって二人はたくちゃんと仲いいじゃん」
A「晃一はともかく、私は違うでしょ…」
佑亮「もう、いいから早く！僕たちはちょっと離れてよ！」
すると、晃一と私以外の面々は部屋のドアから少し離れた。
稜雅「つーかさっきから笹がシャラシャラうるせぇ」
海「佑亮もっと丁寧に持って」
佑亮「僕だって頑張ってるよ(泣)」
小声で話してはいるものの、なんだかんだうるさいな(笑)
私はというと、隣の男がインターホンをなかなか押さないので
チラチラ彼の方に目をやった。
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まっちゃ(プロフ) - まよいさん» 感想ありがとうございます（；＿；）嬉しいです！うわぁ〜お仕事のかてにしてくださってるなんて(ToT) ありがとうございます！更新今後も頑張ります！ (2017年9月20日 21時) (
レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 麗さん» やっとこさここまで来ましたー！笑 お待たせしました〜 今後もお楽しみ頂けると幸いです！ (2017年9月20日 21時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まよい - 初めて感想書きます！この作品が好きすぎて、読むの楽しみすぎて、つらい仕事も頑張れます！更新楽しみにしてますね∩^ω^∩ (2017年9月17日 19時) (レス) id: 3ceee9cea6 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - ついにーーーー！！！！私が待ちに待ちに待ったシーンがヽ(´▽｀)/♪続きが、この後の展開が楽しみです！！！ (2017年9月16日 15時) (レス) id: a47fa469bb (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - しっぽさん» 嬉しい言葉の数々（；＿；）ありがとうございます！頑張ります！ (2017年9月15日 14時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃ | 作成日時：2017年8月19日 23時
