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“回復しますように！ 祐基”
誰のことかなんてすぐに分かる。
さくらさんの名前を書かなかったのは、きっとお客さんへの配慮のためだろう。
祐基「きっと、皆の願いだと思うからさ」
佑亮「叶うよ、絶対！」
佑亮と祐基の笑顔はキラキラしていた。
絶対大丈夫って自身に満ち溢れているようだった。
『佑亮くん…』
私たちに近寄ったのは、一人の女性。
あ、この人結構よく来てる人だ。
佑亮「あ！いらっしゃい！」
『…今日、拓弥くん来てる？』
佑亮「今日はお休みだよー」
この女性はかなり前からの常連さんだと、晃一が教えてくれた。
そして、拓弥さんファンの一人。
『そっか…拓弥くん、前よりも元気ないから心配で…』
その女性は眉を下げてそう言った。
佑亮「あぁ…まだ、緊張してるのかも！！」
『え？』
佑亮「ほら、まだ戻ってきて少ししか経ってないし！
だからそんなに心配しないで！」
“緊張してるから”と言ったのは、
お客さんを変に心配させないようにするために言ったんだと、すぐに分かった。
『う、うん……拓弥くんが元気になってくれるように、応援してるから』
佑亮「うん、ありがとね」
その女性は、お店を出ていった。
それとは入れ違いで、クローズシフトの稜雅さんが出勤してくる。
祐基「稜雅おはよー！」
稜雅「うっす」
薫「…クローズん時は裏口から入れって何度言わせたらわかるの(怒)」
稜雅「だってめんどくせぇじゃん」
薫「給料減らすよ？」
稜雅「えーやだぁー。パワハラぁー」
薫「これも愛情ですけど(怒)」
稜雅「歪んでんな…」
相変わらずの二人のやりとり。
みんなで笑ってみていると、佑亮は黙って七夕の笹を見つめていた。
A「…佑亮？」
佑亮「このままでいいのかな…」
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まっちゃ(プロフ) - まよいさん» 感想ありがとうございます（；＿；）嬉しいです！うわぁ〜お仕事のかてにしてくださってるなんて(ToT) ありがとうございます！更新今後も頑張ります！ (2017年9月20日 21時) (
レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 麗さん» やっとこさここまで来ましたー！笑 お待たせしました〜 今後もお楽しみ頂けると幸いです！ (2017年9月20日 21時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
まよい - 初めて感想書きます！この作品が好きすぎて、読むの楽しみすぎて、つらい仕事も頑張れます！更新楽しみにしてますね∩^ω^∩ (2017年9月17日 19時) (レス) id: 3ceee9cea6 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - ついにーーーー！！！！私が待ちに待ちに待ったシーンがヽ(´▽｀)/♪続きが、この後の展開が楽しみです！！！ (2017年9月16日 15時) (レス) id: a47fa469bb (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - しっぽさん» 嬉しい言葉の数々（；＿；）ありがとうございます！頑張ります！ (2017年9月15日 14時) (レス) id: 660af00ab9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃ | 作成日時：2017年8月19日 23時
