最強二人組 【音駒】

▲驚き,7 ページ8

▲驚き



黒「「お疲れ様でしたぁ！！」」


「「「「お疲れ様でしたぁ！！」」」」



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犬「翔陽の速攻は相変わらず凄かったなぁ！」


日「でも、あれじゃ今までとは変わらないんだ」



あのときとは変わらない俺は
強くなる為にここに来たんだ



日「なあ、あの音駒のミドルブロッカー2人って何者なんだ？」



あっ！と思い出したので犬岡に聞いてみる
すると、研摩が答えてくれた



孤「ああ、背の高い方は1年の灰羽リエーフ、
　 ロシア人と日本人のハーフ、」


日「おっ！おお！っすっげぇ！りっりえー、？」


孤「リエーフ、なんだっけ？ロシア語でトラ？」


犬「獅子っすね！ライオン」


日「前のときは居なかったよなぁ！」


孤「うん、リエーフも高校からバレー始めたから
　 烏野にいったゴールデンウィーク辺りはまだほぼ素人で

　 あのときはベンチ入りメンバーしか行って無いからね、」


日「あれで高校から！
　 もっ！ってことはもう1人も高校から、？」


孤「うん、そう
　 それなのに一緒に組まされたりして大変だった
　 合わせようとしてもいつもタイミングバラバラだったし、
　 もう慣れたけど」


犬「おわぁー研磨さんため息ばっか付いてましたもんね」


日「研磨でも読めないことはあるんだなー」


孤「いや、他にも読めない人は、いるよ

　 まあでも、リエーフが飛ばしすぎるんだよ、
　 今はセンスともともとの身体能力だけでやってる、あと身長」


少し目線を合わせてゲームの方へ目線を戻した

読めない人、他にも居るのかあ
誰だろ、？

リエーフ、あの身長ズリィよなあ！！



日「確かにあの身長はずるい！分けてほしい！」


犬「色々恵まれ過ぎっす！でも頑張るっす！」


孤「戦力になるし素直だし、やなやつじゃないよ
　 たまに素直過ぎるけど、

　 あ、っでもパスの基礎は全然駄目、
　 翔陽よりもだめ、サーブも翔陽より下手くそ」


日「研磨の下手くその基準は俺なのかよぉー！！
　 それでさもう一人は？！！七番！！」



音駒のチーター、前には居なかった奴！！
テクニックというか、なんというか
全部すごかった人



孤「もう一人は、『研磨、？』


犬「奏さん！」


ポッキーを口に咥えた人が
研摩の後ろからヒョコっと現れる

えっ？？誰だ？

透き通った白い肌に細い腕、
クリっとした丸い猫目に
肩につくかつかないかくらいの茶髪

ま、マネの人かな？！！？

だ、誰だ、？？？

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