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赤「Aってどこの大学通ってるの?」
リムジンに備え付けられていた
飲み物を注ぎながら言う
ご丁寧に私の好きな飲み物、
ちょっと怖いなあ、、
って言ってもきっとガラガラのおじさんから聞いたんだろうけど
あの人妙に話上手なんだよね、
『あっ、えっと、
あの家から近くにある新福大学って言うんですけど、』
赤「あぁ!そこ知ってる、
医療が発達しているところだね」
『私は医学部では無くて、
生活科学系学部で、』
赤「結構広いジャンルだね
将来は何になりたいの?」
『保育士です!
昔から子供と遊ぶのが好きなんです』
赤「ふふっそっか!
ねえ、そろそろ、敬語
辞めない、?」
『えっと、』
すると、私の体をトンっと押す
ソファーに寝っ転がる
私の上に覆い被さるように乗る赤葦さん
妙に微笑みながら私の上に居る
『ええ、っと、』
赤「敬語外してよ、
あっ!それから名前で呼んで欲しいな、
じゃ無いと、、、、」
赤葦さんの顔ゆっくりと近づいてくる、
私は何をさせるのかと
胸がドキドキしてしまう
とにかく恥ずかしい、
赤「キスするよ、?」
そう耳元でそう囁かれる
瞬間的に頬が炎のように熱くなった
その熱が体に渡って全身熱い
しかも、顔が至近距離にあるから恥ずかしい
意識しないように、しないように、、
って、無理だよぉぉ、、
赤「ほらほらぁ〜早く、?」
いたずらげに微笑む赤葦さん
『あっと、ええーと////』
赤「顔真っ赤」
また耳元で囁かれる
今度は急にきた
『っ!!////』
せっかく意識逸らしたのに、
また意識してしまう
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作者名:下倉くらげ | 作成日時:2021年7月31日 19時