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■7● ページ8

◦nakama◦



大きい扉の前に着く

さっきの廊下のような
豪華な感じではなく落ち着いた感じだった

だぶんさっきのところ
応接室とかあるんだと思う
じゃないとあんなに豪華じゃない

お城みたい、

黒尾さんがドアを押して開く
すると中はロングテーブルが置いてあって
会議室みたいな所だった

中に入って見渡すと
10人程人が居た
みんな赤い服を着ていた
その中にあの時のプリン髪とカナデと言う人は居なかった



黒「はーい、こっち見て」



黒尾さんがパンパンと手を叩くと
こちらに視線が集まる

緊張するかも、



黒「今日から音駒に入る
  Aだ!
  ほら自己紹介して、」


『えっ、はい
 紬Aと申します、宜しくお願いします』



シーンとした空気が流れる

何かやらかした、?
すると奥の方に座っていた
モヒカン頭の人が呟く



「名が体を表している、」


『え、?』



すると前の方にいた
少し背が低い人もつられて
それな!なんて言っていた

どういうことでしょう??



黒「Aがびっくりぞー!!
  そこまでにしてやれ」



そう叫ぶと
背が高い男の人がこちらに勢い良く来て
手を掴まれた

え、?何??
殺されるんですか?
何かしたっけ?えっとお、?



「名前Aっていうんですか!Aさんって呼びますね!!
 めちゃくちゃ可愛くてびっくりしました!!
 どっから来たんですか?好きな食べ物って「うるせぇ!!」



いつの間にか後ろにいた
低身長の人が長身の人に蹴られる

え、っと?
このカオスな状況に頭が追いつかない



「すまんなー、ほんとに、

 リエーフ!!紬さんが困ってるだろ!!!」


「ヤクさん!!酷いです!!痛いです!!」


「困ってるだろうが!!少しはものを考えろ!!」


「だってk「言い訳すんじゃねえッ」



これを見せられている方がさっきよりも
困っている

さっきヤクさんと言われていた人は
リエーフと言っていた人を手刀で気絶させていた

え、怖い

下に向けていた視線を前に向けると
ヤクって人と目が合う



「ごめんなーバカが叫んで」


『い、いえ、』


夜「俺は、夜久衛輔だ!!
  幹部をやってる、よろしくな!
  そしてこいつ、」



夜久さんは気絶している、
リエーフって人を指差した



夜「こいつは灰羽リエーフ、
  これでも戦闘員、まあ最近入ってきたばかりの新人な」



新人がいたのに安心しつつも
幹部や戦闘員、あんまり聞き慣れない単語に
首をかしげる

▲8●→←■6▲



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作者名:下倉くらげ | 作成日時:2021年7月17日 19時

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