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バアーンッ!!!と研磨が扉を開けた
その時は海と夜久と俺しか
仕事部屋に居なかった
黒「そんなに慌ててどうした?」
孤「奏が、っ、帰ってきてない、」
夜「それくらいよくあるじゃねえか
それにGPS見ればいいだろ?」
孤「見たよっ、でも、消えてた、
連絡も繋がらない、
四時間前からずっとっ、!!」
黒「なんでそれを早く言わないっ?!?!、」
孤「急いで帰ってきたんだよ、
通信機を遮断されてて使えなかったから、」
黒「夜久っ!!寝てる奴起こしてこい
説明も頼む、あと後で手伝う」
夜「あいよっ!!」
黒「海、この辺に怪しい奴がいたら知らせろ」
海「オッケ」
黒「研磨情報集め頼むってもう居ねえし」
ビビビと通信機から
声が聞こえる
孤“分かってるよ、”
俺も急いで一階に下りる
マスターキーは全部屋ロック解除されていた
夜“一番奥から頼む”
黒“おーけっ”
一番奥はAの部屋、
ドアをあけると寝室から
男の声がする
銃を構え勢い良くドアを開ける
すると仮面をした男がいた
Aを盾にしているから無闇に打てない
海“こちら海、青城の車発見、”
青城かよ、面倒くせえ奴らじゃねぇか
黒「返せッ!!!
あと、チーターをどこやった、」
奴はニコッと笑って言う
「俺は知らねえよ、
それに返さねえ、じゃあなっ!」
ヒョイっと窓から降りる
すぐ駆け寄り外を見ると
もう誰も居なかった
黒“こちらクロネコ
Aが青城に攫われた”
夜“夜久だ、他の奴らは無事だったぞ”
孤“研磨、
どうやら、奏を攫ったのも青城で間違いなさそう”
みんなの報告が終わると
はぁ、と溜め息をつきながらその場にしゃがみこむ
急に何なんだよあいつら
ほぼ面識ねえだろ、
取り敢えず作戦練らねえと、
そう思いながら立ち上がった
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作者名:下倉くらげ | 作成日時:2021年7月17日 19時