天使の君へ【轟焦凍】 (ページ49)

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青山君は予選通過してないことになっています、すみません
＿＿＿＿

ーAー

私がゴールしたあとに轟君と爆豪君が僅差ではいってきた、

相手のことを考えないのが悪いんだ、

あんなに私に勝つって言っておいて堂々と緑谷君にも、私にも負けてる

ほんとに不思議？勝てるわけ無いじゃん私にさ

5位の子が通過してきた

・

・

ん？まって

めっちゃかわいい子やんけ！！！！！

お嬢様？お城に住んでそう〜！！！

こりゃ話しかけるしかないよね☆

ツルのような髪がとても素敵だなぁ〜

『ねぇねぇ5位の子〜！！！！』

「何でしょう？」

『めちゃくちゃ可愛いねッ！！確か個性ツルでしょ〜憧れるなぁ！！！！』

「それはありがたきお言葉」

『そういえばすごいね？！！5位なんて、B組1位だよ！！！』

「貴方は2位でしたわよね、貴方のほうが実力もうえなのでございましょう？」

『いいや〜、わたし飛んでただけだからなぁ、ツル使ってみたい！！！

　お城とか作れるの？ツルで、』

「ええ、できると思います」

『そっかぁ、いいねぇ個性！あっ！私名前言ってなかった轟A！あなたは？』

塩「私は塩崎茨」

『茨ッ！！！なんて素敵な名前可愛い！！！！』

『良かったらお友達になろう！』

塩「私で良ければ、」

『茨ちゃん！よろしく』

塩「ええ、轟さんよろしくお願いします」

『Aって読んで！ちゃん、さんはなくてもあってもいいよ〜』

塩「よろしく、Aさん」

『次の試合協力戦かな〜、そしたらさ一緒になりたいなっ！』

塩「そうですか？もしそうなのでしたらなりましょう！」

『やったぁ！☆』

ミッドナイト「予選通過終了〜！！！」

『あっ終わったみたい行こっか』

塩「あっはい！」

手を繋いで駆けだしていった