天使の君へ【轟焦凍】 (ページ31)

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ーnoー

数分後＿＿＿＿

『んっん？』

轟「ん？大丈夫かA？」

『ああうん大丈夫、それより相澤先生は？！！もう大丈夫なの？』

轟「今さっき運ばれていってたよ」

『良かったぁ、ﾌﾌもうちょっとこのままでもいい？』

轟「どうぞ」

　
一連のやり取りを見ていたみんなは驚き固まった

そして思うことは一つ

「「「夫婦かよ！！！」」」

切「轟さんが倒れたっつーから駆けつけたらなんか轟が膝枕してるシイ
　起きたら起きたで、無自覚イチャイチャ勘弁してほしいわ！！！」

障「あんたそれくらいにしとけ」

上「リア充爆発しろぉー！！！」

耳「上鳴までやめろって！」

『ねえねえ〜』

ひしっとした空気になる

流石の轟 Aも怒るかともいきや

『りあじゅう？ってなあにそれ？？
　爆破でもするの？危ないねぇ駆除しないとぉねぇしょうとぉおんぶぅ〜』

とこれまた予想外のことが起こる

上「なんかキャパオーバーのときの俺みたいになってないか？」

麗「待ってめっちゃかわいいやん！！」

轟「熱を出すとこうなるんだ、熱が出てるときは本人は自覚がない」

峰「それだったら今のうちに、もみ放題うへｸﾞﾍ瀬「峰田こりねえやつだ」

塚内｢16...17...18...両脚重症と一人熱の者を除いて....

ほぼ全員無事か｣

その後私たちは全員USJの外に集められ安否確認をされた

切「そういえばさ轟さん相澤先生の傷治してたけど、すぐキャパオーバーする個性なのか？」

轟「いや、そんなすぐならない
　キャパオーバーの原因はお前らの傷をコソコソ治してたからかもな」

蛙「確かにそうだわ、傷一つないのよね」

上「轟さんに感謝だな！」

葉｢尾白くん...今度は燃えてたんだってね

　1人で強かったんだね｣

尾｢皆1人だと思ってたよ俺..

　ヒットアンドアウェイで凌いでたよ...

　葉隠さんはどこに居たんだ？｣

葉｢土砂のとこ！轟くん強くてびっくりしちゃった｣

尾｢なんにせよ無事でよかったね｣

轟『(凍らせるとこだった、危ねぇ...)』

青｢僕がいたとこはね...

　どこだと思う！？｣

常｢そうか、やはりみんなの所もチンピラ同然だったか｣

切｢ガキだとナメられてんだ｣

青｢どこだと思う！？｣

蛙｢どこ？｣

青｢秘密さ！！｣

あんな事があった後にも関わらずマイペースなA組

青山に限っては聞いてきた癖に教えないというもう意味わからん状況だった