天使の君へ【轟焦凍】 (ページ12)

今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:35,199 hit

11，ナスタチウムページ12

ー焦凍ー

ぴー！

開始の合図がなる

耳「3階の一番奥の部屋に1人、1階右奥に一人いる」

轟「わかった、耳郎俺がこおらすから、核を回収してくれ」

耳「ああ、わかった」

ピキーン！

轟「よし行くぞ」

ぶぉーーー

耳「えっ！？」

『そうはさせない』

轟「耳郎先いけ！！！！」

耳「おう！」

春風がニヤリと微笑む

『ヤッホー轟くんお手合わせ願うよ』

反吐が出るほどにその笑顔は憎たらしい

轟「ああ、受けて立つ」

ーモニター前ー

麗「え、！響香さん逃がしちゃったけどいいのかな？」

飯「作戦があるんじゃないか？」

八「さすが推薦組のおふた方ですわ」

麗「轟兄妹そろって、すごいなあってヤオモモも推薦やろー！！」

オールマイト「(…)」

ー焦凍ー

ピキッピキピキピ

一瞬にして壁をつくる

バリーン

水蒸気が舞い上がる

なんでここ水蒸気がでている？！

轟「(あれ前にいない？もしかして)」

轟「グバ」

とんっ

『おやすみ』

轟「あっ」

ﾊﾞﾀﾘ

轟「はっ縛られてる？」ｸﾞｯ

ピー

終了の合図

こんなにもいとも簡単に負けてしまった悔しさが渦を巻く…