ありがとう ページ6
その日の帰りに挨拶をしにMANKAIカンパニーにいった。
寮もあるらしかったから
寮にはいることにした
ちょうどひとつ一人部屋があるらしい
(そういう設定にしてください！)
MANKAIカンパニーにつく頃には暗くなっていた
「ただいま戻りましたー」
「「おかえりー！」」
「カントク先生！おかえ！？！？」
「え？」
「だれ？あのかわいい子、まじやばたーん！！」
「どこで拾ってきた」
「おお、落ち着いて、みんな！紹介します
今日から、劇団に入ることになった加賀谷Aちゃんです」
「新入生〜？」
「加賀谷Aです
中２です。演劇経験は少しだけ。よろしくお願いいたします」
「めっちゃ礼儀正しいー」
「ていうか、アシスタントとかじゃなくて、劇団員なのか？」
「ううん、今さらじゃないの。
ずっと考えてたんだけどね、みんなの演技の幅を広くするために何かあんがないかなって。
それで、是非女の子をいれたいと思ったの」
「おれは、用済みってこと？」
「違うよ、幸くん。
幸くんは今まで通りでいい。
ただ、女の子がいればもっとできることもあると思って。
ほら、女の子と女の子の友情ものとか。
幸くんだって他の女の子の衣装作りたくない？」
「…たしかに。」
「女の子と女の子の友情ものか…
いいっすね」
「でも、どこの組にはいんだよ。ひとつだけ女はいるとかずりーぞ」
「うん。だからAちゃんには、所属組はなしでどの組でも参加できるようにしようと思うの
どう？」
「いいな」
「わぁー、恋愛ものもいいかも！？
憧れちゃうな〜」
「おれは、あんたがいればどうでもいい」
「じゃあ、改めてよろしくね。」
「…はい。」
「あ、あの、えーと」
「あ、私のことは、カントクでいいよ」
「じゃあ、カントクさん。
アルバイトはいいですか？うち、色々とあって…」
「学校はありなの？」
「一応許可は降りてます」
「うん、じゃあいいよ！」
「よかった…」
残された談話室メンバーの会話
「中二だって！若くね！」
「めっちゃかわいー」
「女の子の衣装とかめっちゃやりたい」
「ゆっきーがめっちゃとか言うのメッチゃめずらしーメッチャテン上げ〜」
「メチャメチャうるせー」
「…あ、思い出した。そういえばあの制服、うちのだ」
「「え！？」」
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作者名：いんだすmoji x他1人 | 作成日時：2019年2月23日 16時
