めんどくさい女は嫌いですか、そうですか。じゃあ、ほっといてください！【A3!】 (ページ14)

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ダンボルギーニページ14

伏見さんの美味しいお弁当を食べて、三ツ葉と帰り道を歩く

「そういえば、Aって泉田くんとどーゆー関係？」

「は？泉田？誰それ」((ひどい

「もう忘れたの？おバカなあんたのお弁当持ってきてくれた奴だよ」

「あ、ああー」

「相変わらずキョーミないねー。今めっちゃ女子に人気の男子に声かけられたってのに」

「人気？」

「知らんの？クールビューティで今一番カッコいいって言われてるよ？」

「どーでもよい、ただのカンパニーの人だよ」

「カンパニー？ああ、満開カンパニーね。」

と、どーでもいい話をしながら歩いてれば寮は目の前。

「じゃね、」

「おん、あ、今度カンパニーに招待してよ。Aの一番の親友です♡って」

「やだよ」

「ま、いいや、あと泉田くんのこと誤解といておかないとファンに殺されるかもね((ニヤニヤ」

「え、怖っ」

「また明日ー」

えーめんどくさ、

これだから女子は、嫌いなんだ

と思いながら談話室に向かう

「カッケーっすよね！この子、女のコなのに身体能力すごいっす！」

「ほんとだな」

「へースゲーな」

O高組はもう帰ってたらしい。ソファーに集まって七尾さんのスマホを見てる。
どうやらヨーチューブを見てるらしい

そっと後ろから覗くと

見ていたのは私と三ツ葉で組んだダンスの動画。