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Aside
AM9:00
皇子山「準備出来たか？」
A『うん！』
今から車に乗って市役所に婚姻届を貰いに行く。
車に乗っている最中、結婚式の話になった。
A『隆俊はさ、結婚式したい？』
皇子山「出来るのであればしたいな。」
A『そうするとさ、13係の皆とかも呼びたい！あと、まりかも！』
皇子山「落ち着け落ち着け。笑」
まずは婚姻届を出さなきゃ！笑
でもやっぱり結婚式のことも考えなきゃ！笑
引き出物は… ウェディングケーキは…
なんてことを頭の中で妄想してニヤニヤしていると市役所に着いた。
皇子山「すいません。婚姻届欲しいんですが。」
【婚姻届はこちらの受付で。って！隆俊じゃん！】
ん。誰だこの綺麗な人。
皇子山「ああ、矢野か。」
矢野【覚えててくれたんだぁうれしい！笑】
隆俊って呼んでるの私と隆俊の男友達だけだと思ってた。
はぁ。もう最悪。
せっかくの幸せな気分が台無し。
邪魔しないように、外に出て自販機で紅茶を買って飲んでいた。
すると隆俊から電話が来た。
皇子山「どこにいるんだ？」
A『外。婚姻届適当にもらっといて。じゃあね。』
そう言って電話を切った。
もう知らない。隆俊が悪いんだから。ふん。
怒りながらも紅茶は沢山飲む。美味しいもん。
結婚式のことなんか考えなきゃよかった。
あぁ私って心ちっさいな。笑
落ち込んでいると＿
皇子山「こんな所にいたのか。」
A『そうだけど。婚姻届貰ったんでしょ。なら行こ。』
そう言って車に戻ろうとしたら、腕を掴まれて隆俊の胸の中に引き寄せられた。
皇子山「さっきのこと怒ってる？」
A『そうですけど。』
皇子山「ごめんごめん。大丈夫だから。」
A『結婚辞めるなら今のうちだよ。さっきの人の方がいいんじゃない。』
思ってもないことがどんどん口に出てくる。
皇子山「なんでそういうこと言うんだよ。俺はAをそう簡単に捨てるようなことはしない。そもそもそんなすぐ目移りするようじゃ2年も付き合ってないしプロポーズもしない。」
あぁもうこの人はこうやって私を惚れ直させる。
嫌なところでもあり、好きなところ。
A『ごめんね嫉妬深くて。』
皇子山「ホント手のかかる奥さんだな。笑
でも愛してるよ。」
そう言ってチュッとキスをしてくれた。
皇子山「ほら婚姻届取りに行こ。」
って手を差し出してくれたので直ぐに私も差し出して恋人繋ぎに変わった。
これからは嫉妬は程々にしよう。笑
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みゅう(プロフ) - まるさん» すみませんでした。私もしっかり読めていない部分があったので、ご指摘頂いて気づきました。ありがとうございました。 (2018年12月25日 23時) (
レス) id: 67d5b63e0f (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せずに作られた違反作品が多く、占ツクが無法地帯だと言われる要因の一つにもなっています。ルールをきちんと守りましょう (2018年12月25日 21時) (レス) id: a6c0a497d7 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項を読まれましたか？そこら辺をよく読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年12月25日 21時) (レス) id: a6c0a497d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美優 | 作成日時：2018年12月25日 21時
