妹*º剛典 ページ10
「あ、お兄ちゃんっ」
そう言って駆け寄ってくる、俺の可愛い可愛い妹。
今日はTRIBEメンバー参加のパーティーが開かれてて、そこにAも呼んだ。
「え、何岩ちゃん、妹?」
「めっちゃ可愛いじゃん」
「A、挨拶して?」
「あ、うんっ、えと、初めまして、お兄ちゃんの妹のAです。お兄ちゃんがいつもお世話になってます」
「めっちゃ礼儀正しいし…」
「A、おいで?ちゃんと挨拶出来たからご褒美あげる」
「ホント?じゃぁ、ぎゅーがいいなぁ…」
上目遣いで可愛く見つめる。
俺とAは結構年が離れてるから、俺はいつも甘やかしてしまう。
「岩ちゃん、シスコンやったんや…」
健二郎さんが何か言ってるけど受け流す。←
「ん。ぎゅー」
「えへへ、Aお兄ちゃんのぎゅー好きー♪」
「Aちゃんもブラコン…?」
「でも可愛い…」
「でもすげぇ大人っぽいよな…」
「あはは、よく言われます(笑)」
「多分服装とかメイクとかの問題もあるけど、顔立ちだろうね」
「岩ちゃんとは真逆(笑)」
パーティーはすごい盛り上がって、そろそろみんなお酒が入ってきた。
「Aちゃんの唇めっちゃいい匂いするし綺麗ー」
臣さん、何か軽く口説いてる?
「えー、そんなことないですよー(笑)これ、チェリーの匂いのリップなんです」
「いい匂ーい」
「え、ちょ、登坂さんっ////」
Aの声に振り返ると。
臣さんとAの顔の距離はわずか数ミリだった。
何かを喋れば唇が触れてしまいそうなくらい近い。
そんなとき、隆二さんがよろけて臣さんにぶつかった。
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美紀 - 三代目大好きで臣君と岩ちゃんと今市くん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年2月21日 16時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
天然ぽんこつ〆((永畑⇔* .なぁ))(プロフ) - 芽生さん» ありがとうございます!遅くなるかもしれませんが4の方でキリがよくなったら書きますね、 (2014年1月20日 7時) (レス) id: a95d262471 (このIDを非表示/違反報告)
芽生 - リクエストいいですか?三代目のメンバーとの裏が見たいですっ!作者さんの書く小説すごいいいです♪もうヤバいです(///ω///)これからも頑張ってくださいっ更新待ってまーす! (2014年1月19日 19時) (レス) id: df756d77cc (このIDを非表示/違反報告)
やすだ∞ひなな。(プロフ) - もゆおみさん» いえいえ笑 (2013年4月21日 23時) (レス) id: 1e396bdc29 (このIDを非表示/違反報告)
やすだ∞ひなな。(プロフ) - もゆおみさん» わああああっ、ごめんなさいいいい← (2013年4月21日 21時) (レス) id: f7c901d5df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/
作成日時:2012年12月31日 11時