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王様ゲーム*º広臣 ページ8

直人さんの顔が近付いてくる。


後数㎝というところで、私は目を閉じた。


数秒後、唇に人肌の感触。


「ん……ッ…////」


苦しくなって、酸素を求めて口を開けた。


そしたら。


「んっ!?/////」


口の中に違和感…。



何これ、舌…?////




「ん……ふぁ…っ////」


直人さんに後頭部を抑えられ、身動き取れない状態。


「1分でーす(笑)」


そう言われても、離れない直人さんの唇。



「なぉ…っ///」


最後に一回キスをして、直人さんは離れていった。


「直人さん、テクニシャンっすねー(笑)」


呑気過ぎるよみんな…


臣くんは不機嫌通り越してる。



ヤバいよあれ…


「じゃ次ー」


「王様だーれだ」


「あ、俺だ」


王様は隆二くん。


隆二くんは私と臣くんの間に座ってる。


隆二くんは一瞬私と臣くんの方を見て、命令を下した。



「じゃあ、3番と4番がベッド行ってラブラブしちゃってくださーい」



私、4番だ。



そんなの、臣くんじゃなきゃ嫌だよ…



「俺3番」


聞こえてきた声に耳を疑った。


「臣くん…?」


「あれ、Aちゃんな感じやない?」


「…はい」


「…行くぞ」


「え、ちょ…っ」


強引に腕を掴まれ、寝室に連れて行かれる。



「臣、じゃあ俺ら帰るわ」


「2人でごゆっくりー」


みんな口々に言っている中、隆二くんが私に向かってウィンクをした。



あ…


隆二くん、気遣ってくれたんだ。


だからあの時私と臣くんを見てたんだね。

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美紀 - 三代目大好きで臣君と岩ちゃんと今市くん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年2月21日 16時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
天然ぽんこつ〆((永畑⇔* .なぁ))(プロフ) - 芽生さん» ありがとうございます!遅くなるかもしれませんが4の方でキリがよくなったら書きますね、 (2014年1月20日 7時) (レス) id: a95d262471 (このIDを非表示/違反報告)
芽生 - リクエストいいですか?三代目のメンバーとの裏が見たいですっ!作者さんの書く小説すごいいいです♪もうヤバいです(///ω///)これからも頑張ってくださいっ更新待ってまーす! (2014年1月19日 19時) (レス) id: df756d77cc (このIDを非表示/違反報告)
やすだ∞ひなな。(プロフ) - もゆおみさん» いえいえ笑 (2013年4月21日 23時) (レス) id: 1e396bdc29 (このIDを非表示/違反報告)
やすだ∞ひなな。(プロフ) - もゆおみさん» わああああっ、ごめんなさいいいい← (2013年4月21日 21時) (レス) id: f7c901d5df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:晴空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/  
作成日時:2012年12月31日 11時

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