【生主】ソフトバ●クの店長と社員の私【無音(むね)】2！

87話 ページ39

もるでおside


これはどこまで言っていいものなんだよ…


無音がAのことを守りたい、と言った。


確かにわざわざ北海道に来るのもいろいろ辛い。


だから無音にいろいろやってもらえるのはありがたい。


でも、それはAが望んでることか？


また無理してあれするんじゃ…？


…でも、ある程度は話した方がいいか。


もる「細かいことは言えないけど。小学校同じやつらに会うと今日みたいなことになる。


無音が言ったように、アイツらに会うとトラウマみたいなの思い出すんだよ。


特に…宮前。アイツが一番無理。


だから、宮前の小学校の知り合いっぽいやつに会ったらすぐAをその場から離れさせて。


言えるのはこれだけ。これで満足？」


これ以上は言えることないけど。


無音「中学校は大丈夫だったの？」


中学…


もる「中学は…アイツ、行ってないから」


そういうと、無音はしまった、とでもいうような顔をした。


無音「そっか、ごめん…聞いちゃいけないこと聞いちゃったね…」


もる「別に。本人の前で言わなければいいから。」


俺がそういうと、笑顔になって顔を上げた。


無音「うん、ありがとう、もるくん！」


もる「そんじゃ戻るか」


無音「うん！」


*


無音「Aちゃん！お待たせ！」


もる「お待たせ」


『いや、大丈夫。二人はなんの話を…』


無音「えっとね、その…」


もる「コラボやれたらな、って話」


『そうなんだ！楽しみ！』


無音「それじゃあ帰ろっか！」


『はい！』




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UMMで生放送きっとやってくれますよね！


楽しみです！

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