色女と過保護 ページ4
景光「お、あれ Aじゃねぇ?」
景光の言葉に伊達、松田、萩原は視線を向けると、そこにはAが違う班の男と仲良く話している所だった
伊達「Aは友達が多いな」
松田「つーか、そんな感じじゃなくね?」
萩原「男の方は明らかに恋してますって顔だよな」
景光「おいおい、それってどんな顔だよ」
萩原「あんな顔だよ」
そう言って、萩原は面白くなさそうにクイッと親指で男を指差すと
その瞬間、Aがこちらを向き、すぐさま男に手を振って離れると景光達の方へ駆けて来た
A「皆で何してるの?」
松田「恋路の邪魔」
A「は?」
萩原「あの男、誰だよ?」
A「違う班の人らしいよ?」
伊達「『らしい』って知り合いじゃないのか?」
A「うん、さっき話しかけられた」
萩原「知らねぇ男に簡単についていくなよ」
A「ついてってないよ」
松田「そうだぞ、変な野郎だったらどうすんだ」
A「や、警察官だし…」
景光「『今日の18:00に武道場で』って行くのか?」
A「景光…
そう簡単に人の会話を読唇術で読まない方が良いよ?」
伊達「お前達、少し過保護すぎないか?」
伊達がやれやれとため息混じりに言うと、Aはふとキョロキョロと辺りを見渡して首を傾げて尋ねた
A「あれ?降谷は?」
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和美/美香 - ピスピスさん» 本当ですか!私絶対買います!その時名前教えて下さいね!続編楽しみです! ひ、ひーくん!研君早く! (2019年8月18日 13時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)
ピスピス(プロフ) - 和美/美香さん» 和美/美香様☆ 本当に勇気を出して小説作ってみてよかったと思います!景光「ん?いいぜ。ほら (手)」萩原「あ!!ずりぃ、俺も行く」 (2019年8月18日 12時) (レス) id: f40ecb7ebb (このIDを非表示/違反報告)
和美/美香 - ピスピスさん» ありがとうございます、私も同じです! え!?!え、そんな(泣)研君、零君、そんな事言わないで。陣君所に行きたいからひーくん一緒に来て。陣君心配だからお願いします。 (2019年8月15日 20時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)
ピスピス(プロフ) - 和美/美香さん» 和美/美香様☆ 更新もコメントを読む楽しさから頑張れます!降谷「松田は置いてきた」萩原「墓地に?」景光「こ〜ら、和美/美香さんがまた心配するだろ?」降谷「道場に」萩原「ほら、やっぱり」景光「……ハハッ(苦笑」 (2019年8月15日 16時) (レス) id: f40ecb7ebb (このIDを非表示/違反報告)
和美/美香 - ピスピスさん» 良かった、私も嬉しいです。いえいえどういたしまして♪ どういたしまして研君。うん!零君!陣君いない。え!研君それはダメだよ。零君、陣君は何処?(泣) (2019年8月12日 7時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴすぴす | 作成日時:2019年7月2日 2時