【結ばれる】 ページ6
Aside
全ての音が止んだ。
『勝った……よね?』
クロム「おう……」
『やったぁぁ!!ついに最強を倒したー!』
すると、どこからかどでかい声が聞こえてきた
大樹「その男、オオアラシが持ってるぞ石化装置だ!!!!!!
島全部を包む気だ、止めろ!!!!」
『!?!?急いでいかなきゃ……』
って言ってる間にみんな行っちゃってるよね…
『ゲンくんできれば連れてって欲しいんだけど…』
ゲン「もちろん!」
手を引かれ一緒に島の中心へ向かう
「んなんだかわかんねえがともかくオオアラシ様を守れー!」
ゲン「逆逆逆!君らもやられちゃうのよ石化!?」
するとクロムがやってきた
龍水「何か閃いたのだな!?」
クロム「おうよ、最低のヤベー手をな!
並ぶんだよ、全員同じ幅で!」
龍水「…!!はっはー!目安はそうだな、ラボカー1台分!
貴様ら前の人間と等間隔で並べ!」
クロム「手ェ伸ばせ光の方によ!
指先から石化始まったら反対の手で合図すんぞ!
合図が順番にズンズン上がってく、そのスピード見りゃ千空なら完璧に
計れんだろ、自分のとこに閃光が届くジャストタイミングがよ…!」
そして私はゲンくんの助けもありゲンくんの前に並んだ
『そのさ、最後って言うと縁起悪いけどさ、言っておくね!
私も好きだよ!ゲンくんのこと。』
ゲン「!?!?え、あ、それって、そゆことだよね…???」
『うん、そーゆーこと!』
ゲン「そっか〜♬、せっかく石化したら休憩できると思ったのに
楽しみすぎて意識飛ばせないじゃんジーマーで!」
そう思うと手指が石化してきた
『じゃ、また千空が石化といてくれるの待っとくから!また!』
ゲン「オッケ〜!」
そして私はゲンの方に顔だけを向け石化した
.
と思ったが。
『え……?』
なぜか石化は途中で解けていた
28人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ