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兄者さん、弟者さんとの挨拶も終わり、私は先程から気になっていたことについて尋ねてみた。
「あ、あの…さっきからひろたかくんのことを標準さんって呼んでますけどそれは…？」
そう聞くとひろたかくんがあぁ、と応えてくれる。
標「俺ね、よくドンさんぺーさん鉄塔さんの3人とゲーム実況っていうのしてるんだけど。その時の俺のニックネームみたいなのが"標準"っていうの。」
「えっと、ゲーム…実況？」
標「はは、Aはやる専門だもんなぁ。んーと、ゲーム実況ってのは…」
それからひろたかくんは、ゲーム実況と実況者について色々と教えてくれた。
弟者さん兄者さんおついちさんは3人で2BRO.、ドンピシャくんぺちゃんこくん鉄塔さんは3人で三人称っていう実況のグループで、かなり有名なんだとか。
「へぇぇ、みんな、すごい人たちだったんですね！」
標「そうだよ。でもゲームの技術ならAもなかなか負けてないかもな」
ぺ「え。日高ってゲーム上手いの？あんな機械音痴なのに？」
鉄「こらぺーさん！日高さん頑張ってるんだからそんなこと…」
鉄塔さんがフォローしてくれようとしたが、その疑問は当たり前だろう。
「あはは、いいんですよ。機械音痴でぺちゃんこくんに迷惑かけてるのは本当のことですし。私、ゲームだけは昔からよくできたんです。ひろたかくんともよく遊んでましたし、ね？」
標「ほんと、なんでゲームだけはできるんだろうなぁ…俺ずーっと負けっぱなしだったもん。」
ド「え、標準さんが？！すごいね日高ちゃん！」
気づくと同僚に囲まれていて、背の低い私はみんなを見上げる形になり慌ててしまう。
弟「まあみんな落ち着いて。Aさん埋もれちゃってるから！」
お「そうだよ、早く美味しいご飯食べよ？話はそれからでもさ」
兄「ほらA、こっちこい。これとかめちゃくちゃ美味そうだぞ」
兄者さんがひょい、と私を持ち上げて数メートル先にあった料理の前に私を降ろす。
「えっ、あっ、ありがとうございます」
お「ほらほらみんなもはやく！」
2BRO.さんの助けもあって、目の前には楽しみにしていた美味しそうな料理の数々。
「わあ、どれも美味しそう…」
席は自由に座っていいと言われたので、とりあえず気になった料理をお皿に乗せて適当な場所に座った。
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苺。(プロフ) - シゲマスパーナさん» コメントと応援ありがとうございます！楽しんでいただけると幸いです。不定期更新となりますが頑張ります( ´ω` ) (2018年8月20日 23時) (
レス) id: bced30bcc8 (このIDを非表示/違反報告)
シゲマスパーナ(プロフ) - ぺーさんのお話すごく嬉しいです。更新頑張ってくださいね♪ (2018年8月20日 18時) (レス) id: 4044e3cce4 (このIDを非表示/違反報告)
苺。(プロフ) - はくや。さん» はくやさんはじめまして、コメントと嬉しいお言葉をいただきありがとうございます。ピンクさんらしさを上手く表現できるよう心がけているので有難いです！これからも更新頑張りますね！ (2018年8月16日 10時) (レス) id: bced30bcc8 (このIDを非表示/違反報告)
はくや。(プロフ) - 苺さん初めまして！ぴんくさんの新作嬉しいです！不器用な姿がとても好きなので更新が待ち遠しいです( ´ ▽ ` )他の作品も大好きので制作頑張って下さい！楽しみにしております~！ (2018年8月16日 2時) (レス) id: 96ac7b0fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shiro | 作成日時：2018年8月9日 0時
