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時刻は6時40分。目的のお店に辿り着き、約束の時間は7時だと言うので一旦駐車場に車を停める。
「ちょっと早く着きすぎちゃったね」
標「ほんとだね。…あ、おついちさんだ！」
レストランから駐車場の方に向かって歩いてきた細身の男の人を見たひろたかくんは車の窓を開ける。
標「おついちさん、こんばんは。」
おついちさんと呼ばれたその人はパッと笑顔になり車に駆け寄ってきた。
お「標準さん久しぶり！早かったね。」
標「従姉に送ってもらったんですよ。A、この人がゲーム仲間でここのオーナーの親戚のおついちさん。」
「あ、どうも…ひろたかくんの従姉の日高Aです。いつもひろたかくんがお世話になってます」
お「標準さんの従姉？！随分可愛いお姉さんだねえ…僕よりだいぶ年下だろうけど…どうもこんばんはおついちです、よろしくね。」
パチっとウインクしてきたおついちさんはかなりかっこよかった。イケメンってやつだ。
？「おーーい、おーついーちさーん！」
？「あ、車にいるの標準さんじゃない？」
お「ぺーさんじゃーーーん！会いたかったよーーーー！」
？「わ、ちょ、おついちさんやめてよっ」
突然聞こえてきた声は聞き覚えがあった。しかも今おついちさん、ぺーさんって…
標「あれ、3人とももう来てたんだ」
そちらを向くとやはり見覚えのある顔。そしてその中の1人と目が合ってしまった。
ド「あっれぇ？！なんで日高ちゃんがいるの？！え、標準さんどういうこと？どういう関係？彼女？？」
鉄「ちょ、何？ドンさん落ち着いて…って、ほんとだ、日高さんだ」
ちょっと待ってくれ質問攻めにも程があるよドンピシャくん。そして隣には驚いた顔でこちらを見ている鉄塔さんとぺちゃんこくん。
標「え？え？どういうこと？みんなとAは知り合い？」
ド「なに下の名前で呼んでんだよっ！やっぱり彼女か？！大学生のクセに、脳筋のクセに、しかも標準氏のクセに、年上の彼女とか生意気だぞっ」
ぺ「ふーん、標準さんは俺たちに黙って、しかも俺たちの同期に手出してたの？そんなこと、していいとでも思ってるの？」
標「ちょ、待って？！ぺーさんなんか怖いし！違うって！！Aは俺の従姉！」
ひろたかくんがやっとのことでそう言うと、みんなの動きが一旦止まった。一旦。
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苺。(プロフ) - シゲマスパーナさん» コメントと応援ありがとうございます！楽しんでいただけると幸いです。不定期更新となりますが頑張ります( ´ω` ) (2018年8月20日 23時) (
レス) id: bced30bcc8 (このIDを非表示/違反報告)
シゲマスパーナ(プロフ) - ぺーさんのお話すごく嬉しいです。更新頑張ってくださいね♪ (2018年8月20日 18時) (レス) id: 4044e3cce4 (このIDを非表示/違反報告)
苺。(プロフ) - はくや。さん» はくやさんはじめまして、コメントと嬉しいお言葉をいただきありがとうございます。ピンクさんらしさを上手く表現できるよう心がけているので有難いです！これからも更新頑張りますね！ (2018年8月16日 10時) (レス) id: bced30bcc8 (このIDを非表示/違反報告)
はくや。(プロフ) - 苺さん初めまして！ぴんくさんの新作嬉しいです！不器用な姿がとても好きなので更新が待ち遠しいです( ´ ▽ ` )他の作品も大好きので制作頑張って下さい！楽しみにしております~！ (2018年8月16日 2時) (レス) id: 96ac7b0fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shiro | 作成日時：2018年8月9日 0時
